大阪マーダーミステリーのイベントを終えて

1月27日に大阪で私が主催するマーダーミステリーのイベントがありました。
4時間の長丁場に4人もの方に参加いただき、合計5人でマダミスとボードゲームをプレイしました。
今回は色々な反省点があり、今後マダミスのイベントを主催することがあれば気を付けておきたいことをいくつか書いていく。

集客はできるだけ一箇所で集められたら客層が統一できて場の空気が美味い

今回の集客方法はつなげーと2名様、ボドゲーマ2名様でした。
それぞれのサービスをご存じでない向けに説明しますと、

  • つなげーと:様々な遊びサークルが検索できるサービス。性格の良さそうな人、人当たりの良さそうな人が多い。『遊びと友達作り』が目的な方が多い

  • ボドゲーマ:ガチのボードゲーム好きが集まるサイト。『ゲーム』するのが目的

そこまで認識に違いはないですが、仲良くなれるかどうかは目的の一致度によるなぁという印象でした。
神戸の方はつなげーとのみで集客してるので、みんな仲良くなりやすいのかなーって感じました。

いきなりマダミスより緊張をほぐすゲームをしたほうが良い

本当はサクっとできるボードゲームから始めようと思いましたが、
みなさんマダミスを楽しみに来られているので、チュートリアル的な簡単なマダミスから…と思い予定変更で簡単そうなのを選びましたが、
なんだかんだみなさんじっくり推理するのにハマって1時間半くらいかかってしまいました。
なのではじめはito(会話が広がりやすい、何人でもできるゲーム)とか、ザ・マインド(場の空気を読むゲーム)などの軽いゲームを準備をしていたら、みなさんの緊張も解けてたかもしれません。

マダミス2本は脳が溶ける

マダミスが終わったあと、次は脳を休めるためにボードゲームする予定でした。一応参加者にアンケートで

  • 心理戦のボードゲーム⇒60分くらいのマダミス

  • 協力型マダミス

という2種類から選んでもらったところ、協力型マダミスをやろうとなりました。
しかしこれが過ちでした・・・。
始めてわかったのですが協力型マダミス、資料のボリュームがハンパなくてみんなの脳がパンク
推理も半分外してスッキリしないゲームになってしまいました。
二本連続でボリュームあるマダミスをプレイするときはみんなの脳が万全な状態か確認が必要です。

リピートしてもらいたいなら、圧倒的なGMのスキルか、雑談力が大事

マダミスはシナリオの良さも大事ですが、GMの上手さも重要です。
これは何度も繰り返して上手くなるしかないです。
あと、もう少し参加者の方たちとしゃべる時間を取って仲良くなるよう努力すればよかったなと後で反省しました。
マダミスのイベントをリピートするのには以下の理由が思いつきます

  • 理由1:新しい出会いがあった。仲良くなった人がいた。

  • 理由2:イベントでしか体験できない面白さがあった。

これが達成できなかったら、次からマダミスに興味持った方は店舗型に行くでしょう。
マダミスのイベントに参加するということは、『マダミスというものを体験してみたい』『共通の趣味の友達がほしい』『オフラインならではの迫力ある推理ゲームがしたい』などの理由が思いつきます。
そういった需要を満たすには、GMとしてのスキルを磨くのと、場の空気を良くする雑談力はあったほうがより良いイベントにできると感じました。

まとめ

反省点ばかり上げましたが、みなさん今回のイベントをとても楽しんでプレイしていただけたので本当に企画してよかったです。
次回のイベントも決まっているのでその間にできることは

  • ウズでマダミスをいっぱいやって、一緒にやる仲間から褒められるレベルになる

  • 雑談する時間を意識して作るようにする。

  • 簡単なゲームを準備して最初にやる

などを気を付けようと思います。また今回のメンバーが来てくれることを願って。

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