見出し画像

イギリス大学院受験記|受験スケジュールと結果(LSEに決めるまで)

梅雨の湿気と気圧に飲み込まれつつある日々が、またもやお久しぶりになってしまいました。(書きたいことをぽっと思い出しては3歩歩いて忘れる日々です)

渡英も着々と(準備が追いつかない中で)進んできた中で、自分自身が昨年最終的に進学を決めるまでどんなスケジュールで進めたかを残しておこうと思います。2025intakeの方々も準備に向き合い始める季節かもしれませんが、多少なりに何かお役に立てば嬉しいです。
(お役に立てることは多くないですが、質問等あれば気軽に✉️)

受験決定〜進学決定までのスケジュール概要

ざっくり且つ葉っぱをかけられないと(かけられても)やらないのでかなりギリギリを生き延びるスケジュールになってしまいました。
推薦状だけは私個人だけではどうしようもできないので、頭出しと依頼は早めに着手するように意識しました。

  • 2023年4月: 推薦状1人目依頼

  • 5月位まで: 志望校検討/決定

  • 6月: 志望優先順位検討/推薦状2人目依頼

  • 7,8月: 志望動機書/履歴書着手

  • 8,9月: 推薦状受領

  • 2023年9,10月: 志望動機書仕上げ/応募
    2024年1月: 進学先(LSE)決定

推薦状について

私は卒業してから5年以上経っていたので、大学教授と上司に依頼しました。頭出しとしてご依頼したのち、志望校(優先順位)、志望理由や卒業後進路、自身の強みと簡易エピソードをA4にまとめてお渡ししました。
(お二人ともお忙しい中快く承諾いただき骨子から書いていただける形になりました。)
そのため、各学校の推薦状の要項(書くべき内容や字数など)をまとめてお伝しました。

頭出しをするのは非常に気が引ける部分もありましたが、私の場合は契約で働いていたので任期終了が決まっていました。そのためやや早めにお伝えしましたが、みなさん諸々のご事情もあると思うので可能な限り早めに依頼するのがベストかと思います。

各学校の合否結果

メールで突然結果がやってきます、合格している場合は別添用PDFでオファーレターがついており、受諾期限や学費諸々の条件が書いてあります。受諾期限に間に合わない(他の結果が出揃わない)場合も交渉余地はあると思うので大学側に確認するのが1番だと思います。
結果は(英語の要件に苦しみましたが…)出願校全てで無条件/英語の条件付き合格でした。

  • London School of Economics (MSc Human Resources and Organisations / HRM Stream): 2023/12/18

  • The University of Edinburgh (MSc Human Resource Management): 2023/10/25

  • Leeds University Business School (MSc Data Analytics and Human Resource Management): 2023/12/14

  • Manchester University (MSc Human Resource Management (International Development): 2024/1/4

終わりに

振り返ればあっという間、なもののメールボックスを見てはソワソワした日々が出願してからは続きました。(LSEは出張中にメールが来てタイミングの悪さに二度見した記憶があります…)

SNSも便利に発達した世の中で色んな人の情報が瞬時に入る社会です、時に負担に感じる時は少し離れてみるのも場合によっては有効かもしれません。

この徒然なる日常(というなの雑多な記録)を見ていただけているだけでも大感謝です!サポートいただいたものはnoteの更新を行うカフェでのコーヒー代に充てさせていただきます☕️