チェレンジできない、努力できない…そんなときに、参考したい私たちの生活に役に立っている生物達のスキル
みなさん、こんにちは
たまです🐱
突然ですが、
動物の生き方を、役に立っていること
ご存知ですか?
例えば、トンボ眼をきっかけに
複眼レンズが作れたり、
猫の舌を活用して、
サイクロン掃除機を作ったりなど
意外と、身近にある物が
役に立っていいます。
生き物の生態や機能を研究して、
新しい技術や商品の開発に
活かすことをバイオミメティクスといいます。
今回は、身近にある
バイオミメティクスの技術や、
製品の紹介をします!
この記事を読むとメリットは…
逆に読まないと…
以上のメリット、デメリットがあります。
では、早速身近なバイオミメティクスを
ご紹介します。
バイオミメティクス
【ドライヤー】
生物:アマツバメ
普段の生活の中で、ドライヤー使いますよね?
ドライヤーの中にあるファン
(風を作るための部品)を
改良したことによって
ドライヤーの時間のカット、
騒音などの改善することができたそうです!
改良方法は、ドライヤーぐらいのファンの小ささで、
高速回転するような翼を持つ鳥を
リサーチしたそうです。
結果、
アマミツバメという鳥行き着き、
ファンの数を減らし、改良を始めたそうです。
アマツバメを手本にしたことで、
ドライヤー時間は、
60%カット、騒音の改善も
することができました!
ちなみにアマツバメは、
飛びながら眠ることができるほど、
翼に飛ぶことに特化した鳥で、
時速160キロと高速で
飛ぶことができるそうです!
【ヤモリテープ】
生物:ヤモリ
ヤモリテープは、100円ショップなどで
販売している粘着テープになります。
普通の粘着テープとは、違い
粘着力はもちろんのこと、
剥がしても跡がつかなかったり、
再利用することもできる、小物など
位置をずらしたくない時に貼っておくと
便利なグッズとなっています。
では、ヤモリのどのような生態が
テープに活かされているか紹介します。
ヤモリの足裏の吸着に注目したそうです。
ヤモリの足裏には、
顕微鏡でしか確認でいない
くらいの細い毛が、約50万本とあったり、
分子と分子の間にはたらく
弱い引力があり吸着します。
その生態を利用し、ヤモリテープの開発が
できたということです!
【ヨーグルトのふた】
生物:ハス
これも意外ですが、ハスの葉を利用して、
ふたにヨーグルトがつかなくなる
技術が使われています!
ふたについていると、洗うのが面倒で、
少しストレス溜まりますよね…
そんなストレスも解消してくれる技術になります!
蓮の葉はでこぼこな構造で、その構造が水を弾き、
水滴になり濡れることがないそうです!
その生態をふたに活かし、ヨーグルトが
付着しづらくなっています!
ヨーグルト食べる機会があったら、
ぜひフタの裏を確認して見てください!
【フロントガラス】
生物:卵(卵を産む全ての生物)
なんと、卵の構造が車の
フロントガラスの技術に活かされています!
卵の殻は、外側は硬く、内側は弱い力でも
割ることができます。
これをシェル構造といいます。
事故のとき、外からの衝撃からは守り、
もし閉じ込められたときは、
中から弱い力でガラスが割れるように
開発されました!
【掃除機】
生物:猫
なんと、猫の舌が掃除機の技術に
活かされていたなんて、私も正直驚きました!
猫の舌の突起の生態を利用して、
突起により、ゴミに含まれる空気が分離して
ゴミの体積が小さくなるそうです!
その結果、ゴミが1/15に圧縮され、
ゴミを捨てる際の膨張も防ぐことができます!
ちなみに猫のグルーミング(毛づくろい)は、
起きている時間50%は、
グルーミングをしているそうです😂
1日のほとんどを、グルーミングしているとは
思いませんでした笑
【まとめ】
今回は、生物の生態や構造を活かし、
私たちの生活に役に立っているのか
理解で聞いたのでないかと思います!
アマツバメ→ドライヤー
ヤモリ→ヤモリテープ(吸着テープ)
ハスの葉→ヨーグルトのフタ
卵→フロントガラス
猫の舌→掃除機
改めて、日本の技術と研究の
すごさに感銘を受けました✨
また、生物達にどれだけ
支えてもらっているか理解も
できたと思います!
この記事を読んで、
少しでも生物に関心を持ってくれたら、
幸いです!
最後までご覧いただいた皆さまへ
公式LINEで私とお話ししませんか?
ブログよりも濃い内容や
職場でのコミュニケーションなど
悩んでいることを話しませんか?
そういった相談に乗って一緒に
解決していきたいっと思っているので、
公式LINE登録よければお願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?