見出し画像

LONDON YMO~Yellow Magic Orchestra LIVE in London


Dave GilmourがThe Voice and Guitar of Pink Floydと呼ばれるなら、ユキヒロさんは、The Voice and Drum of Yellow Magic Orchestraとなりますね。やはり彼の歌が入って初めてYMOのイメージになります。僕がそれを感じたのは、この時のライブ。2008年のMassive Attackがキュレーターを務めるイベント「Meltdown Festival」に招かれてのロイヤル・フエステイバル・ホールでのライブで当時 たまたまロンドンに仕事で来ており、観ることができました。お客さんには、ロンドン在住の日本人らしき人も多くいましたが、細野さん、ユキヒロさんのスケッチショーを経ての再結成でFenneszが参加したエレクトロニカに振れていた時期で、外国人は絶賛、昔のYMOを期待していた日本人は??な感じでした。オープニングからエレクトロニカにアレンジされた楽曲が続きましたが、ユキヒロさんの歌と正確に刻まれるグルーブ感のあるドラム(変な表現ですが)が聴こえてきて、YMOを観てるなぁと感じ、ラストの「Cue」が終わり、YMOのライブが終わったと感じました。やはり、ユキヒロさんは、The Voice and Drum of Yellow Magic Orchestraでした。フルライブの画像がありましたので貼り付けておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?