バナートレース #23 バーガーキング
作業時間
60分
オリジナルのバナー
バナーのターゲット
・男性
・目新しいものや期間限定に惹かれる人
バナーのポイント
<フォント>
横幅があるゴシック体を使用。
元気で力強い印象を受ける。
「期間限定、今すぐ食べよう!」のひらがなの部分は漢字よりもフォントが太いように感じる。
→「期間限定」「食」の文字は画数が多いからフォントウェイトを上げると文字が見辛くなるから、ひらがなの部分で調整。
<カラー>
・暖かみのあるオレンジ色がメイン。
→暖色は食欲を増進させる色で、ハンバーガーのバンズと近いオレンジ色を使うことで統一感が出ている。
暖色でいうと他にも赤色という選択肢があるが、赤色を支配色にするとマクドナルド感が出てしまうので、オレンジ色にしているのではないかと予想。
オレンジ色のベタ塗り+太い白色のゴシック体でダイナミックな印象を受ける。
・ロゴ部分でオレンジ色の補色の青色が使われている。使われている面積はかなり狭い。
→青色は食欲をなくす色だから大きな面積で使われていない。
<その他>
・商品名を伝えることに関して優先順位が低いように感じた。
→ハンバーガーの画像と登場という部分が一番目立つ。次に「期間限定、今すぐ食べよう!」の文字が目に入る。次にセットの金額。そこまでをざっと見て最後に目線をあげて商品名を見るという視線の流れになった。
「KINOKO WHOPPER」という商品名もキノコはふりがなが付いているから簡単に読めるけど、WHOPPERはEがハンバーガーのアイコンになっていて読むのが難しい。ググってやっと「キノコワッパー」と読むことがわかった。
→新しいハンバーガーが出たこと、それが期間限定であることを重点的にターゲットに伝えたいバナー。商品名はバナーをクリックしてもらってサイトで伝えられればOKと考えている。
・味覚や食感などの情報は書かれていない。
→これも先ほどと同様に、新しいハンバーガーが出たこと、それが期間限定であることを重点的にターゲットに伝えたいバナーだから。
トレースの経過
15分:写真探しとトリミング。テキストを入れてざっくりとフォントサイズを設定。ざっくりとレイアウトを調整。
30分:フォントを決めている最中。日本語部分はA-OTF 新ゴ Proで決定。
ふところが狭くて画面いっぱいに文字があると迫力がでる。
KINOKO WHOPPERの英語と値段の数字のフォントがなかなかこれ!といったフォントと出会えなかった。
45分:画像を書き出し忘れた・・・。フォントを決めてフォントサイズや文字間の調整をしている最中。
フォントの決定は手持ちで当てはめようとあれこれやってたけど、adobeのフォントから探した方が時間の短縮ができたかもしれない。
あと、前回の反省から段落スタイルと文字スタイルを設定して見たけど、いまいちしっくりとこなかった。
60分:引き続きフォントサイズと文字間の調整をしている間に60分経過。
「登場」と「KINOKO WHOPPER」の部分のフォントウェイトやフォントサイズを調整したらより力強さが出てきた。
調べたこと
なし
思ったこと
今回も時間が足りず。
一度フォントを決めて次の作業をしても、フォントのことがオリジナルと違うことが気になって未練タラタラで次の作業をしてしまい、集中しきれてない。
作業時間を今の自分とっては短い60分で設定をしているから、一度決めたらそれで突き進むべき。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?