私の仕事 芸能プロダクション設立までの道のり 業界歴27年を語ります。 その1エキストラでの仕事
芸能界の仕事を始めたきっかけは、テニスの全日本チャンピオンと昼ドラに出ている女優さんとの食事。
お店を出た後、テレビに出ている人に憧れるなら、自分がテレビに出て活躍すれば面白いと考え、芸能プロダクションを探しました。
芸歴は全く無いので、経験を積むためにエキストラ事務所に登録。30歳からのスタートです。
1年だけここでお世話になり、事務所を移籍しました。
最初の仕事は、ドラマ「ガラスの仮面」。安達祐実さん主演です。六本木のテレビ朝日で撮影。
エキストラでの参加でしたが、助監督の方が芝居を付けてくれ、画面にも写りました。とてもエキサイティングな経験でした。
ただエキストラのギャラはあまりの安さに衝撃でした笑
たしか3000円だったような…
テニスでそれなりに収入もあったので、驚きでした。
エキストラを経験して感じたのは、現場でエキストラを馬鹿にするような方は嫌いです。実際現場で私も何度か経験しました。
女優の宮崎あおいさんも、インタビューで同じような話をされています。
芸能プロダクションまでの道のり、まだまだ続きます。
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