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愛する食の原点はここにあった

わたしの家にはお菓子がたくさん転がっている。

物心ついた頃から私にとって「おやつの時間」は「幸せな時間」に変わる唯一無二のトキであった。

この素晴らしい影響は、無類の甘いもの好きである母からかなり来ているらしい。。

いつも事あるごとにパンやクッキーを焼いてくれた。その中でもイチ押しなのが "チーズケーキ"

いつしか私は「つくる」ことにも興味を持ち始め、誰かに食べてもらい喜んでもらう「幸せ=達成感」を感じるようになった。

環境バイオ系の大学に一度入ったが、食のもっと先にある部分(栄養学、食品学、調理的用法…etc)を知りたい!という想いから食物系の短大に入り直した。

色んな知識が増えた…
 例えばアレルギーを子どもの頃に発症しやすいのは何故か?
原因物質はタンパク質ペプチドに含まれる。そして新生児は未発達機能の為に上手くタンパク質を分解できない。
 また味の認識メカニズム…(これは奥深い。)
第一関門である「におい」を通過すると、第二関門に待っているのが「味」。甘味、塩味、うま味は有用なシグナル、、苦味、酸味は有害のシグナルを示すらしい。これが体内で一瞬にして行われるなんて素晴らしい…。

食は深いなあ。今の知識はまだ一部にしか過ぎない。食品ロス、栄養不足、生活習慣病、孤食、貧困、農業の後継者不足、異常気象…。

これらの様々な問題点を深掘りし、わたしに何ができるのか?を考えまとめるノートです。

私の最終目的は、食を通してより多くの人が幸せを感じられる世の中の仕組みをつくること。🌷

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