本 採用基準
今回は採用基準という本を読んだのでその本について自分なりに感じたことと本を読んでの具体的な行動を記す場にしようと思う。
やっぱり自分が読んだ本を記録して見返す場がほしいと思ったしこれを書くことで本を読む目的がはっきりすると思ったので書くことにした。
これを知ったきっかけはinteeの亀田さんがおすすめしていたから。それだけです。
この本は題名の採用基準という題名で最初はそういう本かと思って読み始めたが全くそうじゃなかった。むしろ日本の問題点というもっと大きな事柄に繋がる話だった。
端的に言うと"リーダーシップの欠如"これが今の日本人にかけているものでマッキンゼーに努めていた著者の伊賀さんも大きく感じていたところである。マッキンゼーはちょう一流企業であるがために頭の良さだけが重視されているかのように思われているがそうではない。それも最低限必要だがより重視しているのは将来のリーダー、グローバルリーダーだ。
じゃあマッキンゼーでは本当にそのような人だらけなのか。それは完璧にはそうではないそうだがそうなる素質を持っている人が多いそうだ。
実際にじゃあどのようなことを考えてリーダーシップを身に着けていくのかと考えるとそれは4つ。
1,バリューを出す
2,ポジションを取る
3,自分の仕事のリーダーは自分
4,ホワイトボードの前に立つ
それぞれかんたんにせつめいすると1は自分が所属しているところで自分にしか出せない価値を出せているか常に意識すること。2は当事者意識とも言われるところだがあやふやな意見より決断すること。3は常に責任は自分にあるし決定権も何もかも自分スタートであること。4は積極的にまとめ役になることで話の構造を理解したり全体の話を掴む能力を磨いていくこと。
あんまり長く書くと続かなくなる気がするのでこんなところ。
具体的な行動としては
1,バリューを出す(本当に何も出せないならいないほうがマシ位の感覚で)
2,ポジションを取る(迷ったらやる方をとる)
3、自分のリーダーは自分(7つの習慣の主体的になる)
4,どんな話の中でも構造を意識
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