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【まちづくり】西森川邸再生プロジェクトをはじめる私の原動力は。

こんにちは!いつも何かに挑戦していたい、タイルメイド代表の玉川です。最近、noteを書いたり、言葉を紡ぐことをしていなかったので、よく晴れた気持ちの良い日にPCに向かってタイプしています。今日は、清々しい、秋晴れの心地よい空気です。(写真で伝わるかな〜伝わらないよな〜w)

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季節はあっという間に夏から秋に移り変わりました。私の会社の変化としては、先月からタイルメイドに経理&営業補佐をしてくれる新メンバーが増えて、会社として“締まってきた”感じがしています。これまで自分が抱えてきた大事な部分をお願いできるようになったことによって、自分(代表)でしかできないことを明確にしてきているように思います。より緊張感をもって仕事に取り組まねば、と思う次第です。

noteを更新していない間にもいろんなことがありました。まちづくりでは、関わって4年になる大湫町の古民家【西森川邸】の活用に向けて大きく動き出しました。クラウドファンディングで無事5,190,000円資金を調達し、先月から改修&一部取り壊し工事がはじまりました。

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建物が一部解体されて、これまで見えなかった風景、田んぼが見えるようになった西森川邸。大湫町はいま金色の稲穂がとても美しく、敷地から見える景色に心が和みます。

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ふさふさと稲穂の実るこの時期は、ついつい大湫町をぐるりと一周してしまう。贅沢な散歩時間です。

大湫町に残された“古民家の再生”。

最近は、“古民家再生”や“空き家リノベーション”はメディアでもよく取り上げられ耳にする言葉になってきました。西森川邸のクラウドファンディングを実施するときも、もしかしたら、他の人からしたら、どこにでもある田舎の話に聞こえるかもしれないと思いました。それでも、私にとっては、大湫町には他にはない面白みを感じています。大湫町にいて、西森川邸のことだけでなく、ここで様々な体験をさせてもらう中で、ふとした瞬間に「これって、なんか大事だ。」と思えることがたくさんありました。

人が耕した畑に水が入り湖のように綺麗だったり、稲穂が実り黄金色に輝いている時に、こうやって季節は巡って食べ物は育っていくのだな、と感じる瞬間もその一つです。

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昨年撮影した、夏のようす。秋のようす。

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「みんな、田舎にずっと暮らそう!」と言うつもりは全くありません。ただ、少しだけでも、私たちの今の暮らしだったり、これまでの豊かさを見直すような場が身近にあるといいなと思います。多くの人にとって、そんな立ち返る場として、大湫町や西森川邸があったらいいなと考えています。

先日、NHKさんの特番で大杉が取材されるということで、近くに住む私にも取材の声がかかりました。「大湫町でずっと暮らしていくのですか?」という質問をされたのですが、私は、大湫町と、これからも暮らしているかのように関わっていきたいと思っています。住民票があるないに関わらず、いま与えてもらっている町の役も続けたいし、ずっと何かプロジェクトベースでも関わっていたい。

地方では、外からの移住者は何十年住んでも「移住者」「外の人」と呼ばれる、そのことについてどう思いますか?とも聞かれたのですが、私は永遠に「外の人」でいいな〜と思っています。外の人だからできること、言えることもあるだろうし、見えることもあるだろうと。例えそれで私の発言の重みがない!と言われたとしても、へこたれずにやっていこうと思います。へこたらずにいられるのは、ここでは私の意見に耳を傾けてくれる人もいるし、ここでは私が関わっていい方向に進むことも結構あると思っているからです。(町の草刈りの人員としても、シェアしているメンバーに頼りながらも、毎回出役していますw)

私は、この町で、持続可能な町のあり方を学べることがあるのではないかと希望を持っています。昨年一年は、大湫町の年配の方から若者まで一緒になり「大湫町ミライ総合振興計画」を作り、30年50年後も大湫町が大湫町として存続していくためにはどうしたら良いかを考え議論してきました。

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これから国からの交付金が減り、行政の援助を得ることが難しくなってくると、日本中のあちこちで自分たちの力で自治運営をしていく部分が生じてくると考えています。現状、田舎はすでに一部そうなっているのかもしれないと思います。そこで、公の予算が行き届かず、荒れていく田舎もでてくると思います。

幸いにもこの町は、圧倒的な助け合いの力があります。それを知った時「この町は、スゴイ。」と心の底から思いました。

今後、小規模でもしっかりと自治活動ができる地域を増やすことが大事なのではと考えています。まずは大湫町が持続可能であるように、微力ながら私もその中でできることをしていきたいと思います。それは、大湫町で過ごす中で「これは大事だな。」と思う自分の感覚を大切にし、アクションを起こし続けることなのかもしれないと思います。

その原動力になっているのは、これまでこの町の文化や歴史を繋ごうとまちづくりを行なってきた大湫の年配の方々と、今、ここで面白い暮らしがしたいと大湫町を拠点に活動しているメンバーです。きっとそこに、これから新しく出会う仲間も加わり、もっともっと活発になっていくと思います。

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今日も午後から同じタイミングで移住した田村くんが西森川邸の土の整備をしてくれるそう。今日も私は「なんか楽しいな」と思うことを探しながら、西森川邸から稲穂の実る大湫町を眺めたいと思います◎

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