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【旅ログ】2歳と11歳のセブ留学ログ

こんにちは!いつも何かに挑戦していたい、タイルメイド代表の玉川です。
今日は、旅先フィリピンからの「旅ログ」お送りします。2歳の息子と11歳の姪っ子とフィリピンセブ留学中です。

この旅も、6日目/11日間、ということで、つ・い・に、折り返しです!!!いやー、長かった。。。というのもセブに到着して予期していなかった「二大問題」が浮上したからです。

まずひとつは、「姪っ子のセブ料理が不味すぎる」という事案。

まず、セブパシフィック航空の機内食からはじまった。オプションでつけた機内食、「くさい」「まずい」ということで一口も食べず。まぁ機内食なんてまずいものなんだよね〜と言いながらも、なんだか嫌な予感が。

(この時は笑顔だったが・・・)

そしてセブについて、食べるもの全てに、「う、、、甘すぎる」!!!
(パスタなら食べれるかな?)→「なんか日本の味と違う」(=不味い)
(ベーコンなら食べれるかな?)→「硬い」(=不味い)
(ウィンナーなら食べれるかな?)→「皮が硬い」(=NG!)
(マックなら食べれるかな?)→ナゲットなんかでかい(=食べたくない)
(ガーリックライスなら食べれるかな?)→「いらない」(=拒否!)
フィリピン料理じゃないないならいけるかなと思って行動しても、すべて空回り。(おばさん、辛い。。。)

基本「お腹空いてなーい」といって、ほとんどセブンイレブンの味のないカップラーメンを食べてました。それでも食べてくれるだけマシで「これなら食べれるわー!」とラーメンを食べている様子をみて涙がでそうだったw

食べるものが合わないというのは本当辛いね。救いは、我が息子の食欲は全く落ちずお米をもりもり食べてること。。。(姪っ子の分まで奪って食べている)

いつでもどこでも「白米大好き」な息子にホッとするw

そして二つ目の最大の問題は、「姪っ子のホームシック」!!!

初日の空港に到着した時点で、「おかーさんに会いたいなぁ(ボソッ)」と呟いていて、ん?なぜいまそれ言う?と思ったのですが、ホテルで寝る時に、布団の中から、ずっずっと鼻を啜る音が・・・。
まさか、泣いている!?と思いながらも、一応、華麗にスルー。そして、翌日も夜になるとシクシク泣いている。そしてそれが、だんだんひどくなっている。常に気づかないふりで寝ている私。

そして、3日目はついに「こんなこと今言うことじゃないけど、お母さんに会いたい。」と半べそ。「今しか言えないことじゃーん!(すぐ帰るんだから)」とポジティブ回答しておいたけど、その後も姪っ子はホームシックのゾーン(実母名付け)から抜け出せず。。。

そして、4日目の夜、日本の家族との電話をきって寝静まったあと、23時近くまで2時間近くシクシクしていて、ついに「寝れない。。。涙」と泣きついてくる(部屋が暑かったのもある)
クーラーを強くしたので安心して〜という言葉をかけ、ついには、私も言わねばと思い、①ホームシックは病気じゃないこと②いま泣いても帰れないこと③いま一瞬離れているだけであと数日もしたら帰れること④悲しい悲しいと思っていると寝れないこと⑤自分が前向きに考えないといつまで経っても気持ちが悲しいままなこと、自分が前向きになるように考えて頑張るしかないと励ましました。
その後、24時ごろには寝れたようで、まずはほっとしました。

そして、5日目の朝、念を押して、「いま貴重な経験してる!あと6日もしたら帰るんだから頑張れ!」と再度励ましました。そして、レッスン前に、「とにかく、学校で友達ができなくても、英語が思ったように話せなくても、自分がちゃんと楽しむ気持ちで頑張れ!」と予防線をはっておきました。ホームシック以外でも、色々で凹むはずだから。おしゃべり大好きな人間がうまく話せないほどもどかしいことはないからね。(私も過去に何度うまく表現できず悔しくて泣いたことか・・・)

すべては自分の気持ち次第だと気付いていい方に持っていってほしいと願うばかり。(小学校六年生にはレベル高いかなとも思いつつも、大人の階段を登ってほしい)

そして、昨日の学校初日にガイダンス担当してくれた「ロナ先生」。23歳ですでに2歳の子持ちの彼女は、とても優しく姪っ子に接してくれて、姪っ子もとても安心した様子。

私の笑い声、大きくて〜〜!と素敵な笑顔で笑ってくれる先生

ついに5日目は泣かずに寝れました。なんだろう、この4日間、おまけの観光とかいらなかったのではないか・・・?と少し思いましたが(笑)、まぁ、それも私的にはいい経験になりました。

今回、私がフィリピンにはじめてきて感じたことは、歩道の状態が悪すぎること。絶対ベビーカーで進むとか無理(徒歩でも躊躇うぐらい道が悪い!)野良犬もいっぱいうろついている。(そりゃ怖いわ)なので、ホテルから学校まで徒歩3分なのにもはやミッションぐらいアップダウンがあり、ゴミも散らかっていて、ニオイも臭いし、色々整ってないなぁという感じ。そうだな、日本飛び出したらこうだったなと改めて感じるところがありました。

姪っ子の目にはどう映っただろう。

暮れていくセブの街

願うのは、今日合わせて残り4日間のスクール生活が実り多いものになりますように。祈らずにはいられない。そしてスクール期間を一週間にしてよかったと改めて思った。それ以上はお互いメンタル崩壊しているかも(笑)慣れた頃にきっと帰国です。
もちろん「折り返し」なので気を抜かずにいきたいと思います。

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