Seventh Day’s Interlude

noteの投稿は今日で7日目です。
最初の7日間はどんなことがあっても毎日一つ投稿する、という当初の目標はこれで果たすことになります。
どんな文体で書くか、どんなタイトルをつけるか、そもそもnoteは私の目的にかなったツールなのか。
実際に作業しながらそういうことを考える1週間でした。

でも今日は「Interlude」なので、ちょっとちがう話を。

GWの連休中、Amazon Primeで劇場版『エヴァンゲリオン』が無料公開されていたのを知っている人も多いかもしれません。
「在宅補完計画」のアレですね。
「序」→「破」→「Q」→「まだ終わらない」
20年経ってもエヴァはエヴァ・・・永久に「完」は来ないのか???

やっぱりエヴァだなぁ、と思いながら観ていたのですが、ただ、あの中で「翼をください」が流れたとき、不覚にも涙がこぼれそうになりました。

「今わたしの 願いごとが叶うならば 翼がほしい」

GWの札幌は介護崩壊が始まり、リンクなしの感染もとても多かった。
このままオーバーシュートするのかな? 
いやきっと大丈夫! 大丈夫だよね?
そんなこと考えているとき、「翼をください」はガツンとくる歌でした。

「あの大空へ 翼を広げ 飛んで行きたいよ
 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ
 行きたい」

私は思いっきり大人ですが、ときどき不安に駆られます。
ひきこもりには自信があったはずなのに、ここまで自粛が続くと、喚きたくなります。
人間ができていません(苦笑)
こういう不安をうまく飼い慣らしていかなければならないということはよくわかっているのに、「翼をください」を聴いた途端、涙がこぼれてしまった。

このままコロナが終息すればいいな、と心から願います。
翼がほしい。とても。
でも、そうならなかったときのことも、私たちは考えなければならない。

今日も粛々と自粛していました。
いい加減、飽きた。もうほんと飽きた。
でも、もうちょっと我慢するんだ、自分。
と、子どもに言い聞かせるような1日でした。

最後に、祈りの言葉を載せて、7日目の「Interlude」の締めくくりにしたいと思います。
気持ちがへこたれたときにつぶやいてみる言葉です。

「変えられることを 変える勇気と
 変えられないことを 受け入れる落ち着きと
 その二つを見分ける 賢さが
 われわれすべてに もたらされますように」



#変える勇気 #翼をください #エッセイ #Interlude #エヴァンゲリオン

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