私の音楽遍歴 小学時代①
私の音楽遍歴は、まぁめちゃくちゃだと思う。
私が記憶にある中で音楽に触れたと感じるのは小学一年生から。
一緒に住んでいた叔父がものすごく洋楽に詳しかった。
家には何百枚もCD、LPがあり、ターンテーブルや音楽機材があった。
本当かわからないけど、私の生まれる前はラジオの選曲したりDJをやっていたらしい。
特にHIPHOPやR&Bが好きなようで、ファーサイドやa tribe called quest、The Chemical Brothersを聞いていたとお母さんから聞いた。
なぜお母さんから聞いたのか、というと小学3年の時にその叔父が亡くなったから。あとからお母さんがこーだあーだと教えてくれたという感じ。
叔父は顔が広く多趣味でとてもお洒落だった。
周りの人達も音楽に精通したお兄さんお姉さんばかりでかっこよく、とても刺激的だった。
今の私は、その頃の(90年代)洋楽、めちゃくちゃ名作が多いなと感じるので、叔父がまだまだ生きてて音楽を色々教えてくれれば…叔父の音楽好きな方々との交流を私にも繋げてくれていれば…と思ってしまう。
まぁそんなこんなで、小学生3年までは私が今思う〝かっこいい大人たち〟に恵まれた環境だったと思う。
でも、私はその後かなり真逆のジャンルにどハマりする。
叔父が亡くなって小学4年から、感性が全く変わった。
どハマりしたのは、ジャニーズJr.とヴィジュアル系、あと安室奈美恵様。
ジャニーズJr.の番組〝8時だJ〟を観てタッキーに一目惚れした。毎日毎日ビデオテープに録画した〝8時だJ〟を観て、「we can do〜we can go〜♪」と狂ったように歌った。ファンクラブに入って夢中になった。
あとはヴィジュアル系。
L'Arc-en-Cielとmalicemizerにハマった。
特にmalicemizerはヴォーカルがGacktに変わってからの第二期と呼ばれる時期。
もちろん今聴いても音楽は素晴らしいと思ってるけど、ヴィジュアルが凄かった。あの頃のGacktの歌声とヴィジュアルは、本当に文句なしだったと思う。
安室奈美恵様は大人になってもずっと好きだった。けど言うまでもなくみんな同じように好きだったと思う。
私の音楽遍歴 小学時代②に続く
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