8月25日 打ち合わせ・動画撮影・立川文庫続き読み後記


今日は朝から打ち合わせ。天神橋筋六丁目へ向かう。
怪しい100均があるあたりの星乃珈琲へ。。
歴史小説作家の木下昌輝さんと師匠・玉秀斎とのコラボイベント「カクカタル」から発生した「カクカタル・チーム」の企ての打ち合わせだ。
僕は書記を務める。
色々なことが決まった。もうすぐ詳細はお知らせできると思います。

その後、北浜へ向かう。
北浜のモスバーガーで動画撮影と講談会への準備を進める。
電源席の確保作戦に大勝利をして堂々の作業。
ここで充電ができないと、この後の動画撮影が厳しくなることが経験上わかっているので、このモスバーガーは天王山なのだ。
前回は敗北してじり貧になってしまった。あわや敗北寸前。済んでの所で古女房のiPhoneが本気を出したのか充電1パーセントで持ちこたえ、講談玉田家ラジオまで撮り切ることができた。
でも、もう無理はさせられない。いたわりの気持ちで充電し続け、100パーセントの充電で会場入りすることができた。

動画撮影は順調とは言えなかったが進む。
アニメソングを全力で修羅場読みは多分今回撮影分で一旦区切りにしたいなあ、と思っている。それにふさわしい刀折れ矢尽きるような修羅場読みになったと思う。
1分講談はまた妻が登場して大活躍してくれる話だ。頼り切りだ。

師匠が来られて1分講談をドンドン撮影していく。
長嶋茂雄伝説の講談があったのだけれど、僕は案外野球の講談というのは聞いたことが無かったけど、野球と講談の相性はとてもよいように感じた。

其の後少し稽古を見ていただいてから本番。

番組は

オープニングトーク
講談玉田家ラジオ公開収録
玉田玉山物語「玉山恐怖体験」 玉田玉山
玉秀斎のミニ玉山物語 玉田玉秀斎
「霧隠才蔵 無心を申し込む」 玉田玉山
「霧隠才蔵 無心に成功する」 玉田玉秀斎

という流れ。

玉山物語は怪談に初挑戦だったが敢え無い最後だった。
でも帰り道に師匠に教えていただけてすごく勉強になった。
しかし僕は一発目からなにかできる、ということが本当にない人間だ。ちょっとずつのあれで行きましょう。蟻の一穴。

霧隠才蔵は東北の旅。みちのく二人旅。
加藤嘉明という武将に金を無心して、うまくいく、というくだり。
コンパクトに終わって次回は仙台伊達政宗だ。

終わってから10月11月の青山ビルさんの日程を決定して、師匠と梅田までご一緒する。
明日は南陵先生のご自宅の整理のお手伝いに向かう。高刺激な作業になりそうな。

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