7月6日 昼下がりの講談会・立川文庫続き読み後記


 箸より重たいものを持ったことない人は茶碗はどうしているんだろう、そして箸で何かをつまんだら箸より重くなるけどどうするんだろう、などと無為なことを考えながら昼下がりの講談会の会場、平岡珈琲さんへ。
前述の箸より重たいものを持ったことのない人への疑問を今日の講談会のまくらでお話しようか、とも思ったけれど、やめようこんな個人的な話は。と思ってやめておく。
13時半開場14時開演。
今日の流れは

「玉田玉山物語~汗、電車、変態~」 玉田玉山
「2分講談 古典講談ギャグ三連発」 玉田玉山
「乙巳の変と壬申の乱」玉田玉秀斎

という感じ。
師匠の講談は、あの天智天皇と天武天皇のややこしい感じがよく理解できて気持ちよかった。

終演後すぐに移動をして北浜にある青山ビルさんへ。
動画撮影をしたり、師匠に稽古をつけていただいたり、床を見ていたりするうちに本番。
今日も5名のお客様に来ていただけた。4回連続5名様。ありがたい。ひところよりも平均値が如実に上がっている。

「三方ヶ原の物見」 玉田玉山
「2分講談 古典講談ギャグ三連発」 玉田玉山
オープニングトーク 玉秀斎×玉山
「講談玉田家ラジオ」公開収録 玉秀斎×玉山
「玉田玉山物語~張扇運が無い~」 玉田玉山
「大阪城冬之陣」ここまでのあらすじ 玉秀斎×玉山
「大阪城冬之陣~後藤又兵衛VS小幡勘兵衛」 玉田玉山
「大阪城冬之陣~大阪方配置を完了す~」玉田玉秀斎

という流れの公演。
古典講談ギャグ三連発、という2分講談を一日二回やったわけだが、結構傷ついた。浅くない傷。次の公演までに傷を治して、再び傷つく準備、いや、傷つかないための努力を。

「大阪城冬之陣」はようやく会議パートを抜け出して合戦が始まっていく。
次回は僕の大好きなあの大坊主も登場。いよいよ面白くなってきた。

 公演が終わって動画撮影をして、それから帰宅。

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