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ねこさんのごはん

我が家のねこさんは、カリカリやパリパリといわれるドライフードだけを食べています。

十人十色ならぬ十猫十色なので各ご家庭の事情にもよると思いますが、我が家ではウェットフード(缶詰やパウチに入った水分を含んだ副食や、ちゅーるなど)をあげたことがありません。
ちなみに、おやつもあげたことがありません。
今回は、我が家でなぜウェットフードをあげていないのか、ごはんの回数をどうしているのかなどについて記述したいと思います。どういうごはんを食べているのかについては、また別途記述します。
今、ねこさんは0歳で、九か月齢です(2022年3月時点)。

この記事では以下の6項目を記述したいと思います。
・なぜカリカリだけをあげているのか
・ウェットフードをなぜあげないのかについて
・ごはんの回数をどうしているかについて
・ごはんを食べないのだけどどうしたら食べるようになるのか、について
・AIM30について
・4Dミートについて

なぜカリカリだけをあげているのか
なぜなのかというと、それが我が家の方針でこだわりだからです。
この記事を読んでくださる方の中には、ウェットフード至上主義という人もいるかもしれませんし、どちらもあげるべきだという人もいるかもしれません。それも家庭の方針や社会通念、そうすべきだ、ウェットフードは普通あげるでしょあげないなんておかしいなど、こだわりや価値観がそれぞれあると思います。それと同じように我が家ではカリカリだけをあげるというこだわりがあるのです(同じにするな!と怒るかもしれませんが)。
猫の給餌用のカリカリといえば、「総合栄養食」だとワタシは思っています(パッケージに「総合栄養食」の記載があることをよく確認しています)。「総合栄養食」はいわゆるスーパーフードだと言われていて、猫に必要な栄養素があの粒の中にぎゅっと詰まっているものだと理解しています。1歳までの間は、フードの種類からもわかるようにまだ子猫だと思うので、大人になるまでの間に身体をしっかりと作ってほしいと思い、カリカリだけを食べさせています。
現時点で今は、動物病院専売品の避妊去勢後用のカリカリをあげています。
避妊後は臓器を取っていることもあり、ホルモンの関係などで食欲が増すため、カロリー制限をしてあげないといけないためごはんを変えていくものだと理解していますので、専用のものをあげています。
※何を与えているのかについてはまた別途記述したいと思います。

ウェットフードをなぜあげないのかについて
ウェットフードは、あくまで水分摂取ができていない状態を防ぐために食べるものであることと、何かの原因でウェットフードしか食べられない場合にあげるものと理解しています。
水分が摂取できないと、尿石症など尿路疾患になる原因につながるため、ウェットフードを与えることが重要であるとされていると思います。
また、現時点ではドライフードとウェットフードを併せて与えることがのぞましいとされていることも理解しています。
水分摂取については我が家のねこさんは、お水をよく飲んでいると思います。お水摂取量も、1日におおよそ250~500ミリリットル程度と充分に飲んでいます。その分、おしっこもしっかりと出しているので問題なさそうです。pHを見られる猫砂を使っており、その色も黄色で状態もよいため問題なさそうです。
そのほか、ウェットフードはお値段が高いため、もしウェットフードしか勝たん!食べたくない!とハンストされてしまったら困ってしまうというのも理由の一つです。食欲不振に陥ると、ウェットフードを出しても、ぷいーっとして食べなくなるという話も聞いています。
幸い、我が家のねこさんは現状与えているカリカリをおいしそうに食べていますので、このまま継続する予定です。

ごはんの回数をどうしているかについて
17LIVEで配信をしていると、たまに「一日何回あげてますか」と質問を頂くことがあります。
これも十猫十色なので、各ご家庭の事情や猫の性格や食べ方に合わせる必要があると思いますが、我が家では、自動給餌機を使用して現時点では一日に6回あげています。
参考までに、何時に与えているかについて記載します。
1.日付が変わって0:00
2.早朝6:00
3.午前10:00
4.午後2:30 ←配信中に食事シーンをご覧いただけます
5.午後5:30
6.午後8:30 ←配信中に食事シーンをご覧いただけます

※我が家では当初は一日2回だったので、なぜ6回に増やしたのかについて、また別途記述したいと思います。

ごはんを食べないのだけどどうしたら食べるようになるのか、について
実は、17LIVEを配信していて頂く質問やご相談、愚痴のなかでもよく寄せて頂くものです。
前置きしたいのは、様子がおかしかったら動物病院へすぐに相談してほしいということです。十猫十色なので、性格が起因することもあれば、自分で調整しているだけということもあります。恐ろしいのは、何かの疾患が原因である場合です。手遅れになる前に、動物病院へご相談してみることをお勧めします。
実は、いまでは食欲お化けの我が家のねこさんも、以前はごはんを食べてくれないことがありました。
出した量の半分以下もたべないことも。心配ですしもったいないので食べてもらえるように思いつく限りのことをして食べさせていました。
単純に飽きているだけだったのと、自分で食べる量を調整していたらしいということがわかりました。じっと、こちらも待ちの姿勢をとることも大切です。
今では、食欲お化けに変化しています。
危うくあれこれ与えてしまいそうになりましたが、なんとかその事態は踏みとどまることができ、与えたごはんをおいしそうに食べてくれています。
体重も現状維持で問題ありません。
※このことについても、別途詳しく記述したいと思います。

AIM30について
これは、非常に期待大の予防医学的なごはんです(2022年3月1日から販売開始)。
猫たちの腎臓病に立ち向かうための有益なたんぱく質を取り入れたごはんです。
第一人者の宮崎教授が携わっている画期的なごはんなので、ワタシもとても注目しています。
販路が決まっているような世界的に有名なごはんの会社ではなく、量販店に卸すようなごはんの会社から出していることに宮崎教授の「多くの猫を救いたい」という心意気を感じました。
まだ我が家では食べさせていませんが、世間の様子なども見極めたうえで、今食べているごはんと一緒に食べさせたりしたいと思っています。
注目の物質なので、今後、進化したものがたくさん出てくるのだろうと思って楽しみにしています。
※宮崎教授のご著書を購入予定で注文しているので、読了したら別途レビューしたいと思います。

4Dミートについて
4Dミートという言葉を最近知りました。
正直、あまり気にしていません。ただ、スーパーなどで売られている安価すぎるものや、ネットに流通しているものなどは買わないようにしています。どの国が原産国なのかについては多少気にしています。
それは、ヒューマンランクやグレインフリーといったものを気にしている行動であり、4Dミートを意識している行動というわけではありません。
4Dミートについては、コラムをいくつか調べてみましたが、どれもドキッとするような不安をあおるようなインパクトの強いコラムの内容であることと、あまり一般的に知られていないフードの購買サイトへ誘導されているものがほとんどでした。
論説の根拠になるもの(データや獣医師の論文)もないように思いました。
4Dミートを軸にした見解を批判したいわけではありません。そういう考えを大事にしている人達がいることもわかっています。ワタシ個人としては、あまり意識しているわけではないという見解です。


諸々、別途記述しないと長文になりすぎてしまうものもあるので、そういったものは後日記述することにしたいと思います。
今回はこの辺で。
またぜひ読みに来てくれたらうれしいです。

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