見出し画像

雑誌的に書くか単行本的に書くか

前回の投稿から随分時間が経ってしまった。
けど、めげずに投稿。本当にありがたいことに、ひと月もふた月もnoteを更新せずにほうっておいても、かなり以前の投稿にスキをいただいたりする。「あ~そういえば、こんなこと書いたっけ?」と思い出す。
そして、そうそう、と初心にかえったり、ちょっと考え方変わったな等と思い返せるので、さらにありがたいと思う。

わたしは、ここ数か月ほどは文章よりも動画を良く見ていた
毎日毎日動画を作成されてるひともいるし、1か月に2回ほどアップしてる人もいる。どっちもいいし、それぞれの魅力があると思う。
毎日アップされてるひとは、同じテイストで情報発信、撮って出し。情報プラス自分の感想を加えて。。。という感じ。新聞や週刊誌の感覚に近い。
日々変わる政治経済、新技術についての動画を良く見ていた。
反対に月に2回のタイプは結構作りこんでいて、単行本や新書みたいに、ひとつひとつ独立した題材になっている。不連続である場合が多い。
心理学やスピリチュアル、都市伝説など。書籍で言うところの作家性が強く出てるし、特にスピ系は玉石混交のため、その中で選んで観ている動画は実は少ない。

こういったタイプの違いは文章の発信の仕方でも同様だと思う。
自分が語りたい分野を、繰り返しになるのだけれど、多角的に語るひとがいる。何より好きなことを語るので、楽しそうで、情熱を感じるので元気をもらえる。

ただ、わたしは後者の独立した題材を1回ずつというタイプだと思う。そうしたいからではなく、それしか出来なかったから。もうじきnoteを書きだして1年になるが、振り返ってみると、自分の過去のことを連載した7回シリーズ以外はすべて単独バラバラだった。ひとつひとつ単行本、散文的に書くほうが好み。

久々に書くこの記事は、だから?で?という内容だが、肩慣らし的に、これで良しとする。
しばらく書くことから遠ざかっちゃった人も、続けられないとか、考えず、思い出したときにポロっと書いてみたらいいと思う。
そういえば、noteのID取ってたっけ?くらい書いてなかったひとでも、書こうかなって思った時に書けばいいと思う。

ひとつの思いを発信して広大なネット空間に漂っていると、誰かがハシっと捕まえてくれるかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?