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ローマのリストランテへ初潜入。

ローマのレストランへ。antipasto(前菜)、primo(第一の皿)、secondo(第二の皿)、dolce(デザート)と一皿ずつ順番に出てくるのが基本。手始めに前菜で軽く料理をいただく。次にprimoでパスタやピッツァ、リゾットといった炭水化物の料理を選び、secondoには魚や肉料理を注文する。最後にタルトやケーキがdolceとしてやってくる。

はじめに、ピッツァと三種の前菜を注文。


手前から、じゃがいも・スパイスのサラダ。タコとリコッタチーズのカルパッチョ。ほうれん草とトマトのあえ物。ぺろりと食し、次の料理を待つ。お店には、私たちを含めて二組しか居ないにもかかわらず、料理が来るのが遅い気がした。横を見ると見えるキッチンをふっと確認すると、シェフたちの姿が。ゆっくりとのんびり作っている姿から彼らのマイペースさを感じた。なんてストレスフリーな厨房なんだ

primoとして注文していたパスタが来た。

アスパラとベーコンのフェットチーネ。この生パスタが美味しかった。麺がもちっとしていて一本一本違う食感が面白い。

dolceはコーヒーソースとフォンダンショコラ。

とても美味しい。が、甘い。デザートとしては大きくて重たく、全部食べるのには根性が必要だ。なんとか食べきり、初のリストランテを後にした。日本人には、イタリアの食事は重たく感じるものだ。

#日記 #旅#食#イタリア#レストラン

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