玉谷 風輝

玉谷 風輝

最近の記事

「今日できることは明日やるな」

stoooc株式会社の代表取締役 村上さんはこうおっしゃっていた。 村上さんの座右の銘は「一律一生」。 人生はいつ終わるか分からない。だからこそ、いつも頑張ること、今あることに向き合うことが大切。これが自由に、そして幸せに生きる秘訣である。 村上さんは大きな夢を持つ。自社のプロダクトを使い、死ぬまで世界一周旅行をすることだ。 夢を持つということとは、夢を追いかけているという実感がないこと。まさに夢中に何かにとりくんでいるという状態が夢を持っていることであるんだと思う。

    • #theunder30にて

      先日8日に行われた under30 ポスト2020年のスタートアップのイベントにて、DMM.com取締役会長 亀山敬司さん、CAMPFIRE代表 家入一真さん、グロービス・キャピタル・パートナーズ代表 高宮慎一さんが登壇された。 それぞれの言葉をまとめていこうと思う。 亀山さん20代の頃は働きまくってた。24時間働きまくってた。とにかく頑張った。 起業家は自分でブラックに追い込める。 ほぼ毎日働いていたが、休むときは1ヶ月はまとめて旅に出てた。 その時に自分の大切な

      • ルフィーは何のために旅に出てるのか?

        僕は年上、年下、年齢関わらず多くの学生様とのキャリア相談をするのだが、起業を考えている方から相談されるのが、「一緒に起業してくれる仲間がいません。なので今は仲間を集めています。」とのことだ。 確かに、仲間は大切だ。僕自身も素晴らしい仲間がいる。 しかし、仲間を集めたという概念はない。 自分が進みたい道や、志、夢、それに向かっている途中で"出会った人"が今の仲間である。 ワンピースの主人公、ルフィーは多くの素晴らしい仲間に恵まれている。 果たしてルフィーは仲間を集める

        • 「人生にイエスと言う」

          かつて、第二次世界大戦において、ナチスの強制収容所に送られ、家族を無残に殺され、自身も生死の淵から奇跡的に生還した実存主義の心理学者、"ヴィクトール・フランクル"の言葉である。 彼がその過酷な人生を振り返り、なお語った言葉が、その真の意味を教えてくれる。 彼と同じ帰路に立たされた時、このように前向きな言葉を言える人間は他にいるだろうか。 この言葉に彼の人生観や言葉の本質が詰まっている。 いかに逆境に満ちた人生が与えられようとも、いかに苦労の多い人生が与えられようとも、

        「今日できることは明日やるな」

          優秀な経営者は何をしてる?

          プレジデントサミットにて、 株式会社クラウドワークスCEO 吉田 浩一郎さんのお話があった。 【社員の働き方について】 今は、「未来に魅力がない」 「未来が信用できない」 高度経済成長期は、 「未来のために、今を我慢する。」 「未来を餌に、今の指示を強いる」ことができた。 今は、未来をネタにマネジメントすることはできない。 未来よりも、 今という時間軸において、 納得がいくか。 3.11以降、 「お金があっても幸せになれない」ということが分かってきている。 今

          優秀な経営者は何をしてる?

          結果には全て原因がある。

          創業手帳株式会社 代表取締役の大久保さんの座右の銘だ。 どんな結果にも原因がある。それに向き合うことでまた次に進める。原因とは、人間の感情が全て。どんな結果も追求していくこと。 大久保さんは開業率を上げることよりも、会社の成功率や、生存率を上げることが日本経済回復に繋がるものだと考えている。 本質的に、全ての起業家は起業することがゴールではなく、成功することがゴール。そこをサポートするのが私達の仕事。 大久保さんの話の中で、1番心に残った言葉がある。 感謝されること

          結果には全て原因がある。