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音楽とかもやってます

こんにちは、玉置勉強です。

私は30代半ばからいきなりバンドをやりたいと思って、仲間にも恵まれ「砂利道」というバンドで10年あまり活動してきました。既に解散はしていて、コロナ禍も少し……というところで新バンドを、元砂利道のリードギターだったタナカタク氏と組みました「攻撃する」という名です。そんなに攻撃性はないですが、語感で。

で、ついに1stシングルをリリースすることが出来ました。長かったです。実はレコーディング初期、サポートドラムのLusicaさんのトラックをレコーディングスタジオで録った数日後、私が自宅前で派手に転倒し、左手親指を脱臼骨折してしまったのです。これが結構重傷で、入院手術が必要なものでした。全治1年くらい?なのでまだ途中なのですが、何しろ指が曲がらなかったのでギターを弾くときに、親指が使えず(具体的に言いますと親指でのミュートが出来ない)ドラム以外のレコーディングは無期限で後ろ倒しになっていました。

ようやくネックをにぎり込めるまで機能回復したので、ドラムトラックのレコーディングエンジニアをやっていただいた吉田仁郞さんの自宅スタジオ「じろうゆスタジオ」で残りのパートを半日で録りました。これもまた初めての経験で、いままではライブハウスが営業終了後の深夜に、0時から早朝にかけて一気に、簡易的な感じの環境で録っていたので、50万円のマイクとか、プロ仕様のDAW、ProToolsを使っている現場、凄かったです。

密かにボイストレーニングもしたり、怪我のブランクがあったのでギターも練習し「ギターよりベースが向いてるんですよね」というタナカ氏が安定しつつもカラフルなベースラインをヘヴィーメタル・ラウドロックマニアな所を全開にして、出来上がったのが新曲「白む空」です。こちらになります。

w.o.d.の「1994」や、METZの「A Boat to Drown In 」に感銘を受けて作ったつもりでしたが、私の血に流れるブルーハーツ成分がどうしても作用して、不思議な曲になりました。

演奏・編曲は攻撃する

ボーカル・ギターは私、玉置。ベースはタナカタク

吉田仁郞さんがレコーディングエンジニアです。

サポートドラムはLusicaさん

MVはMercureさん

イラストレーションはCRYBORGさんです。

もし良かったと思いましたら、YouTubeのコメントや「良い評価」をいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

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というか今更というか、VOCALOIDの初音ミクV4Xを購入してしまいました!新年の抱負にあったボカロPというのは嘘ではなかったつもりです。こちら初めて作った砂利道のセルフカバー曲、Bedside Girlfriend名義の「いかしたあのこ」です

いわゆる調声をしたものではなく、入力したままのベタ打ちというやつですが、最新版のミクだからか、結構聴けます。ボカロ曲はあと1つ制作中(タナカ氏のベース待ち)近々公開の予定です。

そして4月頃には既にレコーディングは終えてある、攻撃するの2ndシングルのリリースを予定しています。こちらは開き直ってブルーハーツへのオマージュというか、ブルハ愛をメロディに込めました。お待ちくださいませ!

そんなこんなで本業は結構ハードにこなしつつも、空いた時間で、真剣な息抜きって感じで音楽制作しています!