Webライターの私が作業効率アップのために実践していること
ライティングは本当に頭を使うお仕事です。
ユーザーの検索意図を考えて、ニーズからずれない文章構成を作り、リサーチして、エビデンス集めて、文章を簡潔にまとめる。集中しているとあっという間に1時間が経過します。
家事育児で1日の作業時間が2〜3時間しか確保できない私は、とにかく作業効率を意識しています。
最近は、ありがたいことにお仕事のご依頼もたくさんいただけるようになりました。せっかくのチャンスはできる限り大切にしたいので、品質を維持しつつ作業スピードも上げていきたい。
今日は、作業効率アップのためあれこれ実践してみた中で結果につながったものを紹介してみたいと思います。
30分に1回のショートブレイク
ライティング中は、30分に1回あえて休憩をはさみます。
お茶を飲んだりスマホを見たり。5分ほどライティングをお休みして、頭をリフレッシュさせる時間を作ります。
私の場合、疲れがたまると驚くほどタイピングが進まなくなるんです。30分で300字とか、何なら後で書き直して結局全然進んでないなんてこともしばしば。
どうせ書けないなら、ムダに書いて疲れるより思いっきり休もう!というわけで、だいたい30分に1回はショートブレイクをしています。
調子がいい時や集中しすぎて30分以上経っている時は、そのままライティングを進めます。
ライターさんの中には、一定時間でアラームが鳴るように設定してる方もいると聞きました。私は子どものお昼寝タイムにそばで作業することが多くアラームは使えないけど、とてもいい方法だと思います!
お仕事中ついダラダラしちゃう、、という方は、等間隔の休憩をはさんで強制的に脳をお休みさせるといいかもしれないです。
メッセージの定型文は辞書登録
クライアントさんへのメッセージってテンプレが多いですよね。
✔️お世話になっております。
✔️ご確認のほどよろしくお願いいたします。
✔️承知いたしました。
✔️ありがとうございます。
などなど。このあたりは全部辞書登録しちゃいました。
これは、私がツイッターでフォローさせてもらっているたなざわさんという方の真似をさせてもらいました。ライターにとってとても参考になる情報を発信されている方です。
あと、「画像挿入」とか「内部リンク」とか、別の方にお願いする時用のコメントも辞書登録ですね。
ライティング以外の部分を簡略化したことで、1日5〜10分くらいは時間の節約ができます。10分あれば多いと200文字くらいは書けますので。
PREP法を基本としたライティング
PREP法は、文章をわかりやすく簡潔に伝える文章構成のことです。
①POINT(結論)
②REASON(理由)
③EXAMPLE(具体例)
④POINT(結論)
この順番を意識することでムダを省き、文章に説得力を持たせることができます。
PREP法と合わせて、
✔️1文は60字以内におさめる
✔️1見出しあたりの文字数は250〜400字程度
この2つを意識すると、全体的にスッキリ読みやすい文章になります。
必要があって長くなるのは仕方がないですが、同じ説明を繰り返したり冗長な文章になることって結構多いです。
読み直して削除することになれば、書いた文章も時間ももったいない!だからこそ、可能な限り簡潔な文章を心がけたいものです。
PREP法を覚えるとライティングがとっても楽になります。私の場合、クライアントから読みやすいと言ってもらえることが増えました。
作業効率が上がって、クライアントにも褒められる。こんなに嬉しいことはないですね^^
まとめ
ママライターや副業ライターがより多くの収入を得るには、業務効率化が必要不可欠です。
この点は私自身まだまだ極めていかなければいけない部分なので、色々試してみていい方法があればまたご紹介したいなと思います。
2月は稼働日数が少ない分、効率アップで要領よく納品していきたいものです。
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