2020年に見た映画、あるいは社会人1年目の振り返り

2020年、映画を沢山見ようと思ってた。イメージ月2以上。
それまで映画館に行くのは、映画を観るための年2、3回、それに舞台やコンサートのライビュでプラス2、3回程度だったんだけど、その距離感をギュッと縮めたのが2019年6月公開の「劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」でした。
(noteの貼り方がわからない。。)

マジキンを観たのは本当に偶然で、しかし1度見た後は余韻が忘れられず「今。観るしかない」と2019年は各地の映画館で同じフィルムを何度も何度も見た。「え〜興味はあるけど、」という友人たちを連れて行った。驚きを共有したり、過去話で盛り上がるのがすごく楽しかった(やっぱりうたプリは高校生活を彩ったジャンルだったのだ)。久しぶりにジャンル出戻りしてシャニストに通い、ソロアルバムのプリツイに言葉を失うほど萌えまくり、映画の入場特典を交換するために劇場外で血眼になったり、ツイッターの譲渡ツイを検索して一喜一憂したり、良いことばかりじゃなかったけど、それも含めて「オタ活してるな」と思った。(髪をソロアルバムのジャケ写色に、と染めてもらったら、解釈違いでめちゃめちゃ落ち込んだりもしていた。またいつか思うような色に染めてみたい。)

さて2020年、というか正確には2019年末から私も社会人になり、平日は出社することになった。OB訪問からアルバイトに誘われ、すでに1年弱お世話になっていた上司がわりとゆるめなこともあり、仕事さえできる環境ならば休みは取りやすい方だと思うが(今はわりと勝手に休んでいる)、入社したてはやっぱりまだ緊張していた。なので四六時中スマホを気にしており、画面から目を離せず、物理的に遮断できる場として映画館に通い始めたという経緯がある。だから映画館へ通う頻度が自分のヤバさのバロメーターになっているのかもしれない。
はい、長々と書きましたが以下2020年見た映画orライビュです。

1月:3本
パラサイト 半地下の家族(TOHOシネマズ日比谷)
KING OF PRISM ALL STARS-プリズムショー☆ベストテン-(新宿バルト9)
舞台 鬼滅の刃(TOHOシネマズ渋谷)

2月:3本
ジョジョ・ラビット(シネマ・ロサ)
1917 命をかけた伝令(TOHOシネマズ渋谷)
ダンサー そして私たちは踊った(シネマート新宿)

3月:2本
劇場版SHIROBAKO(新宿バルト9)
NTL2020「リーマン・トリロジー(アンコール)」(シネ・リーブル池袋)

6月:3本
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(TOHOシネマズ渋谷)
劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム(2回)(イオンシネマ港北NT)

8月:1本
ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー(シネクイント渋谷)

9月:5本
窮鼠はチーズの夢を見る(TOHOシネマズ渋谷)
劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム(イオンシネマ港北NT)
思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ版)(TOHOシネマズ渋谷)
劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン(T・ジョイ PRINCE 品川)
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVELIVE in THEATER 2nd STAGE(新宿ピカデリー)

10月:2本
鬼滅の刃 無限列車編(TOHOシネマズ渋谷)
スパイの妻(ヒューマントラストシネマ渋谷)

11月:1本
羅小黒戦記(TOHOシネマズ渋谷)

12月:1本
燃ゆる女の肖像(Bunkamura ル・シネマ)

マジキン含めて21回!映画館に通いました(抜いて18回)。これって昨年に続いて自分史上たくさん映画を観た年かもしれない。アニメ派生作品は10本弱ということで、意外と実写も観ていたことがわかった。4、5月はほんとに行かなかったですね。
これを書いているとき、Gmailに障害があって映画の予約チケットがちゃんと参照できていないのですが、だいたい観た映画館もこんな感じだったと思う。
9月が自分的に一番仕事がキツかったはずなので、こんなに劇場に通っていたことにびっくり。ひらりささんのツイートを筆頭に、フェミニズムや生き方に触れる映画をいくつか観れたことが個人的な進歩だったかなと思っています。これまでだったら見逃していたかもしれない作品を、面白そうだなと映画館に足を運べるようになった。
来年もいろんな映画と映画館に出会えますように。

以下こんなのもみたかったな〜と思い律儀に挙げていたらキリが無くなりそうだったので、ほんのちょっと、途中まで。
フォードvsフェラーリ、オタクに恋は難しい(賛否あるのは承知で観てみたかった)、37セカンズ、ACCA13区監察課 Regards(dアニメでいつか…)、囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather、ミッドサマー、チャーリーズ・エンジェル(2020)、スキャンダル、世界一初恋〜プロポーズ編〜、シラノ・ド・ベルジュラック、はちどり

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