パワーストーンを持っても幸せにはなれません(前編)
「パワーストーンを持つだけで」
「人生が変わる人」と
「そうでない人」の違いって、
これなんだよな。
そんな運命の気付きと出会いのお話。
◇はじめまして
癒しのたまちゃんねるへ ようこそ。
普段はYouTubeで
勇気がわいたり、
癒されたりするような
パワーストーンからのメッセージを
配信していますが、
聞いても
聞かなくてもいい話
なんだけど、
聞いてみると、
なにか気付きがあるかもしれない
そんなお話を
ブログでしていこうと思います。
YouTubeはこちら
(↑ 動くたまちゃんが見れます)
◇光る石の存在
私は物心ついたころから、
「パワーストーンが光って」
見えていました。
お月様が夜空で光って見えるのと同じで、
光って見える石の存在は
私にとっては当たり前で、
「光っているからパワーストーン」
って呼ぶんだ。
と、30年以上
なんの疑いもなく、
そう思っていました。
ある日、
天空の城ラピュタで主人公の少女が
持っている光る石
"飛行石" のような
大きな
光る
青い石を
胸元にぶら下げている人と出会いました。
こんなにも強く光輝く石を
見たのは初めてで、
興奮して、
かなり食いぎみに、
「 それっ!!!なんですかっ?!!! 」
と、聞いてみたところ
それは、
『アンダラクリスタル』
というパワーストーンでした。
その頃の私は、
「このままの人生じゃダメだ!」
「なんとかして変えなければ!」
と、必死になっていた最中。
そのタイミングで出会った
光輝くパワーストーンに魅せられて、
すぐに、
教えてもらった
パワーストーンショップに行ったのです。
◇本物の前兆
一昔前パワーストーンが流行った時がありました。
流行りにのって、
ブレスレットを作ったものの
引出しの奥で
ひっそり眠ったまま。
なんて人も多いでしょう。
という私も、その一人(笑)
昔から、パワーストーンは
光って見えていたけれど
それが特別だと思っていなかったので、
流行りにのって買った
パワーストーンブレスは
特に何かを感じることなく、
飽きて
忘れ去っていました。
数年ぶりに
パワーストーンショップに行くのだから
と、忘れ去っていたブレスレットを
引っ張り出し、
せっかくだから
「この機会にまた、つけ始めよう」
「このブレスレットに重ねづけできるものを
新しく作ろう」
なんて、思いながら
教えてもらったショップに向かいました。
ショップの扉を開こうとした瞬間。
数年ぶりにつけていた
私のパワーストーンブレスが
ハラ ハラ ハラ ハラ、、
と音もなく崩れ去ったのです。
糸が切れて、ぶちっ!!
って感じではなく、
形あったものが
砂になったかのように、
私の腕から滑り落ちるように
崩れさっていきました。
「どうやら、ここはとんでもない所に来たぞ?」
そう思いました。
◇当たり前が特別だということ
息をゴクリとのんで、
重い扉を開いてみると、
そこは
真っ白な世界。
厳密に言うと、
たくさんの色が
それぞれ全力で光って、
結果、真っ白!!
そんな空間。
眩しくて、
眩しくて、
息が出来なくなるような感覚。
一緒にきていた友人に、
「石が光りすぎて、真っ白だね!」
と、思ったことを
そのまま口にしたら、
キョトン (・_・)
と、された。
そこで初めて知ることになったのです。
パワーストーンが光って見えるのは
「当たり前じゃなくて
特別なこと」
だということを。
息をするかの如く、
誰かに教わったわけでもなく、
ただただ普通に
できること。
自分の当たり前。
それは、
自分という世界の中では
当たり前だった。
だけど、自分じゃない
違う世界では、
当たり前が当たり前でないのだ。
当たり前が特別なのだ。
確かに。
当たり前という言葉は、
「当たり」の「前」
なのだ。
当たり!
の前にいる!
なのだ。
人生で初めての
自分の特別に気付いた私は、
店内にある中で、
一番光輝いて見えるパワーストーンを
当たり前に選び、
購入しました。
それが特別になることを確信して。
ここから、
私だけの特別な物語が始まりました。
「パワーストーンを持っても幸せにはなれない」
そんなことを思い知るとは
まだ知らずに。
中編へ続く
https://note.mu/tama_power/n/nd92de5e1a595
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