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サクラ 〜恋一世〜

桜の季節になると・・・

今日も、ボイストレーニングスタジオに通いながら、シンガーソングライター  ”ひなた” として活動していた頃の歌シリーズです♪

歌シリーズの1つ目はこちら。

今日は2つ目。 
きっと私はこの人のことを生涯思い続けるだろう、そう思う人への恋文で歌をつくりました。
源氏物語の世界観をイメージしながら、読んでみてください♡

サクラ 〜恋一世〜
作詞/作曲 ひなた

はらはらと散りゆく 桜花舞う 夢幻泡影
袖に宿し花びらに 浮かぶは君の面影か

草木芽を吹く春も 花開きし夏も
ただ君を想い 詠む詩は 夢うつつ

終える命の運命に 出逢えし軌跡を悟りて
偲ぶ心ただ詠う 儚き詩 花のように
風に舞う 我が君に届けと 


たまゆらの逢瀬に 通いし心 命の糧に
君を恋ふ詩は この身を削りし 我が愛の証

花色づきし秋も 雪纏いし冬も
泡沫の恋に奮う胸 誰が知る

幾千の詩は忘れじ 君への想いは果てなく
花は散れど 詩は永遠 めぐりめぐる輪廻の恋
この一世 我が君に捧げん


花は散りゆく いつの世も
我が想い 天つ彼方へ


終える命は儚き桜花のように
やがて我が身散れど 空を舞い
光となり君を照らす
永遠に咲く 夢幻の花のように

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