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No.440|世界ウルルン滞在記

2024年3月19日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.440
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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今回は、「小さいころに好きだったことと接すると、自分の大事な感情に向き合うことができるよ」という話です。


私が昔好きだったことを思い出していたんですが、「世界ウルルン滞在記」というテレビ番組が大好きだったんです。

この番組は、1990年代半ばから2000年代にかけて放送されており、若手・中堅の俳優・女優(藤原竜也・小栗旬・向井理・真矢みき、など)が海外にホームステイする番組です。
ホームステイ先は、未開の地から文明の発達した地域までたくさんあります。
大体の展開としては、以下の2パターンでした。

・先住民族の村や不便な山岳地帯
⇒大変なことがたくさんあるけど、ホームステイ先の人とお互いが心を通じ合い、家族のような関係になり、別れの時にお互いの目に涙が浮かぶ。

・ヨーロッパの何かの職人のところ
⇒向こうからすれば単に体験で遊びに来ただけと感じているからか、別れの時も普通にバイバイして終わる。

前者の場合は、出会いと別れのシーンがいい感じなんです。
後者の場合は、あっさりしたものなんですよね。


そんなウルルン滞在記がJ:COMの無料で見れる番組の中で毎週再放送されていることに気づき、録画するようになりました。

テレビのチャンネル権がないため、撮ったビデオが溜まっていくばかりなのですが、やはり毎回見るたびに心が動きます。

この番組がなぜ好きだったんだろうと思い返していたんですが、番組の内容ももちろんですが、番組のフォーマット、音楽、ナレーションも好きだったんですね。


先日、見たので言うと、モロッコで高級オイルづくりをしている、ひとり親の女性のところに相田翔子が行った回だったんですが、その女性達に対して、相田翔子がひとり親であることについて質問する場面がありました。

「なぜ皆さんはそんなに明るいんですか?」

その質問に対して、笑顔の素敵な黒人の女性が

「笑っていればいいことあるのよ。笑えばいいのよ」

って言いながら笑っていたんですよね。


ひとり親で生活がめっちゃ大変なわけです。
裕福な暮らしをしているわけではない。
目の奥に苦労されているのがわかるけど、芯がしっかりしていて、笑顔であろうとしていて素敵な笑顔をされている。

今の時間を大切にして生きてようとしている姿に感動しました。


小学校4~6年生くらいの時によく見ていたので、ウルルン滞在記を見ていると、自分の感情がよみがえってきているのかもしれません。

それにしても、部族の村の回を見ていると、知らない虫が大量に飛んでたり、昔はそこまで気づきませんでしたが、ハエがぶんぶん飛んでいたりしています。

昔は、自分も部族の村に行きたいと思っていましたが、今だと正直行きたくないという風に思うようになったのも、大人になった変化でしょうか。

見る分には部族のところの回のやつがいいですが、仮に私がウルルン滞在記に出れるのであれば、ヨーロッパに行きたいです笑


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・昔好きだったものに触れることで感情が動く。その動いた内容が大事だったりする。
・過去でもなく未来でもなく、今の時間を大事にし、自分のご機嫌を取るために笑顔をつくることが大事である。

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