No.487|ソフト老害への道
2024年5月5日 No.487
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先日、出向中の会社のメンバーが久々に大阪に帰ってきた際に飲んだ時の話です。
うちの会社は飲み会が少なく、特に所属チームではあまり飲みに行きません。
しかし、人間関係は希薄な感じというわけではなく、それなりにうまくやってきています。
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その日、私より下のメンバーと久しぶりに飲んでいたのですが、まぁ気を使ってるのがありありとわかります。
そこで、いわば私がパンツを脱ぐような話をするのですが、少しは和むものの、あまり皆さん打ち明けない感じです苦笑
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大した権力がある訳ではないですが、人を評価する立場になり、メンバーとの関係性が変わってるんだと実感しましたね。
まぁ、彼らの気持ちになればそりゃそうです。
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となると、結局、私がどう見られているのか、どう振る舞わなければならないかも、変わってきているということでしかないわけです。
会社という組織にいる以上、この組織では何を実現する必要があるか、から逆算した上での振る舞いが必要だといえます。
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鈴木おさむさんの仕事の辞め方で出てくるソフト老害は以下のような内容です。
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「ソフト老害」に、知らず知らずに、こうしてなっていくんだなと、まさに体験した出来事でした。
危ない危ない。
危うくソフト老害になるところでした。
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ソフト老害になるのを避けるには、リーダーの仮面を被ること。
中途半端に「下の皆の気持ちがわかるよ〜」的な態度は見透かされるし、寒いということです。
自分だけは違う、とは考えずにソフト老害になりそうではないか、と自問自答が必要ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!
●本日のまとめ
・会社という組織における自分の役割を考えたチームメンバーへの振る舞いが必要。
・特に中間管理職はソフト老害になっていないかを自問自答してみると良い。
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