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No.528|静かなる死を避けるためには

2024年6月16日 No.528 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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昨日は久しぶりに子どもと遊んでいました。
最近、土日に予定が入っていることが多かったため、休みの日に遊ぶということができていなかったんで、良い一日でした。


朝から子どもの父親参観に参加したあと、大阪の箕面(みのお)にある昆虫博物館に行きました。
箕面市(みのお)は、西川きよしが住んでることで有名な自治体です。

昆虫博物館では、子どもが怖いって言いながらも、虫を見ている様子を見ているのが楽しく、いい休みを過ごせたなと思っています。

昆虫博物館は阪急の箕面(みのお)駅から1キロくらいの場所にあるのですが、そこからまだ先にある「箕面の滝」という観光名所は「もみじの天ぷら」が名物です。


駅からその滝まで、土産物店が軒先でもみじの天ぷらを揚げています。
ほぼそれ以外のお土産は売れていないようで、とはいえ、一日にどの程度売れているのかというとなかなか厳しそうな感じもします。


どのお店もまったく差別化されておらず、もみじの天ぷらの値段が場所によって多少変わるだけです。

しかし、天ぷらというものは、そもそもお店によって味が大きく変わるように思いますし、例えば、天ぷら粉に色を変えてカラフルな天ぷらにすることもできたりします。

かなり店舗ごとに差が生じ得るものだと思うんですよね。


各店舗を見ていると、お店をやられている方々はご年配ばかり。
今から新しいことを行うというよりは、店を続けることができる範囲で同じことを繰り返されているような印象です。

今更、新しいことを行うのは難しいでしょうし、もう年金をもらわれているし、それでいいんだと思います。


しかし、この一帯の土産物店としてこれでいいのかというと、時代に取り残されている気がしたんですよね。
観光地としての魅力としては、かなり厳しい。

日本の今や今後を象徴しているような気もして、イノベーションが起こらず、ずっと昔のやり方を繰り返し、いつの間にかプレイヤーが年老いていく。


変化し続ける人が周りにいる環境を自分から求めていかなければ、安定している状況はいつの間にか時代遅れになっている可能性があると感じますね。

新しいことを行うことが当たり前だという思考習慣を持っておきたいですね。

引き続き、変化し続ける方が多い環境を求めて動いていきます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・現状に満足し、同じことを繰り返していると、いつの間にか時代に取り残される可能性がある。
・変化し続ける環境に身を置き、新しいことを行うことが当たり前だという思考習慣をもっていきたいもの。

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