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No.540|結果を残す人の共通点「迷っても惑わず」
2024年6月27日 No.540
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先ほど、数日ぶりに家に帰ってきました。
出張が続いていましたが、ひとまず今日で落ち着きそうです。
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今日、あるクライアント先に訪問しました。
別チームのマネジャーがここのクライアントに深く入らせていただいており、その中で出てきた悩み相談の対応で、本日一緒に訪問したんです。
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このマネジャーへの先方の信頼が本当にすごいんです。
先月に続き、ご一緒するのは2回目なのですが、うちの会社というより彼個人が支持されています。
「人間を売れ」とか「あなたから買いたいと言われなさい」とか、営業に関する本を読んでいれば書かれていたりしますよね。
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「はいはい、そんなの理想論でしょ?そうありたいけどさ」
と私も思っていましたよ。
しかし、今日、目の前にいたんですよね。
今まで実物を見かけたことがなかったんですが、彼はそれを地で行くタイプ。
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「そんな彼と私の違いは何なんだろうか」と考えていたのですが、
・オープンマインドと感謝の気持ちが前面に出ている
・言葉に相手のことが好きです、っていう感情が乗っている
・「テンポ」と「間」が絶妙
など。
私が彼と同じようになるには、ハイボールを4杯くらい飲んでから訪問しないとなかなか難しそうなレベルです。
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ただ、これよりも深い部分での違いが、「クライアントから見て、いい人でいる」と決めていることではないかと思ったんです。
だからこそ、
・クライアントのお困りごとを親身に聞く
・クライアントが抱える不安や悩みを解消するためのコミュニケーションをとる
ということにつながっており、結果、クライアント先から信頼を得ていそうです。
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「40にして惑わず」という孔子の言葉がありますが、「惑わず」ということができていることはすごく大事。
この人すげー!って尊敬する人はみんなこの一本通っていて、日常生活での迷いがありつつも大きな方向性としては惑わずに進み続けられている気がします。
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迷っても惑わない。
こうありたいな、と思いますね。
惑わないためにも、試行錯誤を繰り返すことが大事なんだろうと思います。
試行錯誤により選択肢が絞られ、結果として覚悟に繋がりますから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・営業をするうえで「クライアントにとっていい人」であることを徹底すると「自分を買ってもらう」ことになる。
・ただ、そのように決断することが大事であるが、それが難しい。いかに「迷っても惑わない」状態に入ることができるか、そのためには試行錯誤をしてみるしかないのではないか。
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