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No.493|地元の祭りの雑感

2024年5月11日 No.493 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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昨日、昼過ぎから地元の祭りに参加しました。
地域全域を対象とした祭りでしたが、グラウンドを会場にした手作り感のあふれる祭りでした。

出店もちょくちょくあり、婦人会や地元NPOの方が出店していたり、能登応援で商店街が出店していたり、イベントでは地元のダンススクールの方がステージで発表していたりするなどをしていました。

そうした方々とは別に、営利系については端の方のエリアで出店が出ていました。


例えばフランクフルトですが、プロの出店で販売している店舗と地元NPOで作られているところが分かれています。

非営利系の出店は積極的に販売スタッフが前に出て販売しているのですが、営利系の出店の売り方を見ていると、店でずーっと座っているだけ。

この差は何なんだろうか。


おそらく、出店は歴史的に興行的な一面が強く、なかなか新規参入がない業界だと思われます。
また、翌日店がなくなり、売り切り。
だから、再来店がないため、立地と商品力で勝負が決まる。
そのため、接客がいまいちということでしょう。


また、こうした業界は新規参入する人がいないため、進化が止まってしまうようです。

ペイペイで支払えるようにするといった支払い方法の電子化をすればいいのに、まったくもってやっているところがないのがもったいない。

出店なんだけど、ほぼほぼ固定で毎年同じ場所で名前を覚えてもらって、リピーターをもらうために名前を出すとかもあり得る気がします。
が、名前を出さない方が得をする構造になっているんでしょう。


そんな中、最近はキッチンカーが出てきています。

ただ、キッチンカーは提供速度が遅くて単価が高い(高くせざるを得ないのかもしれません)。

キッチンカーのおしゃれじゃない版で数をさばくことができないのか、と思いますが世の中的に出てきていないことを思うと、技術的に難しいかもしれない。

なんて、ことを考えながら過ごしていました。


にしても、出店のから揚げの単価の上昇の仕方が半端ない。
からあげくんサイズのから揚げが400円。

お金使わなくなるなって思いますよね。

今まで出ていなかった近所のイベントに足を伸ばしてみると、案外面白かったりします。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・インプットを増やすために今まで出ていなかった近所のイベントに足を伸ばしてみる。

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