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No.513|試行錯誤し続ける

2024年5月31日 No.513 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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昨日、ある案件の獲得が決まりました。
チームメンバーと本気で獲得に向けて動いていたので、感慨もひとしおです。

3月・4月で連敗が続きましたが、この案件が本命でしたので、ひとまず安心しました。
うちの会社は昨日が期末。
6月から新しい期になりますので、期末最後の日に良い知らせが入りました。


「積小為大」という言葉があります。
これは、「日々の小さな努力の積み重ねが大きな成果につながる」という意味です。

この投稿も積小為大という考えで続けてきています。
積み上げるという意味で言うと、同じことを繰り返さずにちょっとした試行錯誤をすることも広義には積小為大だと個人的にはとらえています。


とはいえ、日々の生活をしていると、どうしても易きに流れてしまいます。
しかし、昨日よりも一つだけ違うことをしてみる。
一歩だけ前に出てみることが大事だと思っています。


やっている全てのことにおいて、一歩進めるというのは難しいかもしれない。
でも、何か1つでも今までとは違う新しい一歩を進む。
今までと同じやり方ではなくて違うやり方を試してみる。
ちょっとした試行錯誤を行う。

そうしたことの積み重ねが大きな変化になっていくもの。


ここで危険なのが、完璧主義になって、積み重ねることができずに自分を責めてしまったり、嫌になってしまうことです。

そんな時があっても、とにかく続けることが重要です。
そして、その日はできなくても次の日にまたやってみる。


常にできるわけではないにしろ、積小為大・試行錯誤の精神は失わずに持ち続ける。
亀のような遅い歩みでも、気づけば大きなところに至る。

そう信じて、あきらめずに前に向かって日々、積み上げていきたいと思います。


皆様は、座右の銘をお持ちでしょうか。
お持ちならどういったものでしょうか。

座右の銘というのは自分が描きたい人生のストーリーに近いかもしれません。
自分が、自分の人生でどのようなストーリーを描いて生きていきたいかを表したものと捉えることもできます。
もし、座右の銘がない方はそれを見つけたり、定めたりすると日々の生きる指針ができるかもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・積小為大・試行錯誤を続けることで、大きな変化に至る。
・歩みは遅くとも、あきらめずに前に進み続けることが重要である。

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