ひそみ日記　雰囲気でSUSHI

ほーりーさんからもらった『食の実験場アメリカ』読み終わったよ。

アジアとかのカルチャーいいよね、ヘルシーだよね！からとりいれられたカルフォルニアロール(海苔、米、アボカド、カニカマ)が、ドラゴンロールやらスパイダーロールになっていき『雰囲気でスシ』感が強くなっていったのを見て、タイトル通りすぎる、流石食の実験場アメリカ。
アボカドってマグロっぽいのか？畑のバターはマグロ……？？
美味しければ良いという民族サラダボウルなので、ありなんだろう。
スパイダーロール(ソフトシェルクラブ入り)とかは、名前がこわい。でも、良いんだよね。揚げたソフトシェルクラブは美味しいもんね。

それが最近見直されて「sushiはヴィーガンフードに良い」となり、イノベーティブsushiが生まれているようだ。
数種類の専用ドレッシングに、サツマイモやアスパラガスを使った具、sushiの懐？は深い。

他にも、ハンバーガーになかなか勝てなかったピザの話や、貧困で食の選択肢が失われていく話など、後半も盛り沢山。
ケチャップは「アジアには大豆使った万能ソースみたいなのがあるからウチも作りたい」という発想からやってきたらしい。
大豆にならなかった理由は気候だそうな。
トマトケチャップラブとしては、ありがたい発明。
今週末はディズニーシーで、たくさんケチャップ舐めるぞー。