農業研修申請時に不安になったことと注意点


※令和5年3月時点の話しです。

令和5年度の山梨県あぐりゼミナール研修の申請期間が4月6日から13日の1週間に決定したと農務事務所から正式に連絡をもらったのは3月の末、申請の1週間前のことだった。

申請に関する事前打ち合わせは2月ころからすでに開始している。ちなみに初めて農務事務所を訪ねたのは前年の11月。

おそらく年度が変わる前には申請予定者リストなるものが作成されてある程度予算も組まれていると思われる。

4月6日になって初めて農務事務所に顔を出して、申請したいと言っても難しいのではないかな。
事前に用意しておく書類やら証明書やらも結構ある。

さて、申請開始まであと一週間、その間に少しでも書類の作成を進めて不安を解消したい

と思うのだけどそうもいかない。

なぜならばこの時点になっても今年度の申請様式というのがまだ発表されていないのだ(!)

農務事務所は、新しい様式が発表されたらまた連絡しますね〜とのんびりモード。彼らにとっては毎年の慣れたやりとりなのだ。

こちらは不安が募るばかり。。

もちろん手元には昨年度の申請様式はあって、こちらに下書きはしている。

きっと毎年同じような様式なのだろうし、大概の項目はコピペで済むのだけれど、気になるのは保証人サインの欄。

保証人は2名分記入することになっている。
一人は夫に頼んであり、もう一人は遠方に住む姉にお願いしてある。

姉との書類のやり取りを考えるとなるべく早く準備を進めたかった。

ここで注意して欲しいのは、県の申請様式と国の申請様式は別のものである。
山梨県の申請様式はまだ掲載されてないが、国の方(農林水産省)のホームページは更新され新年度の申請様式が掲載されていた。

私のように、早く姉のサインが欲しいがために焦って国の様式を送付してしまい、結局やり直すことにならないように。
各地域の農務事務所の指示にちゃんと従いましょう。


それにしても、

申請開始が4月6日から。
予定では5月の頭から研修開始なのだ。
1ヶ月の間に、書類審査、面接、合格発表と盛りだくさんである。

この感じだと合否がわかるのは、研修開始一週間前とかなんだろうな〜…。

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