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最近のこと、その1

月の初めに、とうとうコロナに罹った。

新たな波が来始める直前くらいの頃で、恥ずかしながらコロナへの恐怖が薄れかけていたのでまさかの出来事だった。

わたしの場合は吐き気から始まり、
でもちょうど仕事が溜まりつつある頃だったので気持ち的なものかと思っていた。
しかし熱が出始め、喉が痛み、これは、、と思ったら案の定、陽性と判定。

最初の3日間ほどがかなり辛く、
喉の痛み、目の奥の痛み、頭痛、倦怠感など
起きていてもしんどいし、寝ていてもうなされているような状態。

咳が出るので吐き気がもよおされて、食欲が出ずに3kg痩せた。
とはいえすぐに戻るかと思いきや、炭水化物ばかり食べていても戻る気配がない。

自宅療養は7日で終わったけど、多くの人がその期間で完治することはたぶん少ないのだと思う。
わたしは再度病院に行き、咳止めなどの薬をもらった。

療養明け10日ほどが経ち、
2回目の薬もそろそろなくなりそう。

まだたまに咳は出るけど、
ようやく、いわゆる元気な状態になってきたかなという感じだ。
(本当はまだ咳止めを飲みたいけど、
副作用で眠気がすごいのでためらう)


仕事のほうは、
療養期間は特別休暇ということで有給を使わなくても休めるようになっていた。
ただ実際には7日間も放っておくことは難しいので、隙間で対応はしていた。

とはいうものの倦怠感がすごくて、
自宅療養というと寝てるだけなんでしょ?と思う人もいるかもしれないけどウイルスと闘うだけで身体はものすごく消耗していることを実感した。

ましてや制作となると、
脳の機能していない状態で心に響くものを作るのはやはりしんどい。
月初にデザイン提案の機会があったけど、本当に考えることができず中途半端な経過報告でとりあえずしのいだ。

罹患は、業務での関わりがある人だけにこっそり知らされていた。
経験者の方からはその苦しさがわかるよーつらいよね、とメッセージをもらえたりして、ありがたく思った。

本当は療養やそれを経てこの頃の気持ちを書こうと思ったのだけど、
長くなってしまったのでまた書きます。
(ただのコロナ罹患記になってしまいました。)

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