見出し画像

Saturday, 10/30/2021

5億年ぶりくらいにnoteを開き、なにかを書こうとしている。創作意欲があまりない……というかどうでもよくなっている気持ちもあるので(30文字は這ってでもやり遂げたい)、おそらくはなにかしらまともな文章を書きたいだけ。


以下、徒然と。

・一周年を迎えた大陸の覇者(ソシャゲ)に福沢諭吉先生をぶち込む(お得なルビーパックのせい)。文字だけで見るとなかなかに狂気じみている。

・ようつべの動画で「マーゲイトの家族」について知る。これは2015年にスコットランド博物館がヴィクトリア朝の写真コレクションとして入手したもので、とある一家の生活を写真におさめたものらしい。写真に写し出されるのは、次第に老いていく両親とそれとは反対にすくすくと成長していく子供たちの姿。だが、ある時を境に家族の記録はぷっつりと途切れてしまう。この家族がいったい何者であるかはわかっていないらしい。ネットで調べてもあまり情報が出てこないのもなんだか薄気味悪い(写真は見た)。スコットランド博物館へ行けばこのコレクションを見られるのだろうか。

・「八本脚の蝶」をまた読みすすめる。

・TRPG「ドラゴンの島」をダウンロード。テンポの悪さは目立つがなかなか面白い。久しぶりにSwitchのバッテリーが切れる寸前まで熱中した。GMの声が安元さんなのでめちゃくちゃ穏やかなヴァルカンと一緒にゲームをしている感じだ。安元さんファンは買って損はないと思う。ヨコオゲーらしく、いたるところに毒を含んだ描写と相変わらずドラゴンに囚われている感じが好き。GM、いつか豹変して「おい、凡愚」とか言わないかな。こうして積みゲーがまた増えていく……。それにしても最近のスクエニは「ダンジョンエンカウンターズ」からもわかるように懐古に重きを置いているような印象。

・イタリア料理をひたすら食べつづける夢を見た。知らないおばさんとパスタの食べくらべとかしてた。いずれにせよバターの量がえぐかった。

・インプット期なのか、また映画を観はじめる。学生の頃は一日三本とか平気で観ていたが、いまは年のせいか集中力がまったく続かない。それだけ映画は情報量が多いということの裏返しでもある。わたしは映画のことを五感(味覚までも)を刺激するものだと思っているので、溶けていく時間と平行してたしかに得るものは多い。最近はもっぱらメモを取りながら鑑賞している。自分がどの場面、言葉に共感しているのかがわかるように。ここは音楽がいいとか、つけくわえつつ。こんな見方をしているせいか、短期間でばばっと観たあとは突然興味が失せたように長い休暇に入ってしまう。半年に一回くらいに湧く謎の映画欲。

・聴き専で使用していたラジオトークでなにを思ったのかチャンネルを開設。覇者一周年のお祝いを仮録音してみるが、自分の声がキモすぎて即やめた。オタク特有の早口が如実に出ていてすごく気持ち悪かった。なんでオタクっておそろしいほど早口で喋ってしまうんだろうか。身をわきまえてこれからも聴き専でいることにする。

・いろんな要素が絡みあって人生初のLINEをインストールし、ばりばり使っている。今までなぜ使わなかったのかと訊かれれば「使う必要がなかったから」としか。オクトラの着せかえがあって感動! 150リーフで買えてしまうの控えめに言って素晴らしい。セガサターンとかドリームキャストの着せかえがあって笑ってしまった。

・渉猟――なかなか良い言葉を知った。好きな言葉は? と訊かれたら今度からこれを挙げることにしよう。

・久しぶりに書いたものがクソみたいな文だった。なにかを書いたぞという充足感はまあまああるので今回はこれまで。自他共に認める三日坊主なのでおそらくつづかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?