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6月の本


梅雨。

浮腫む、頭が痛い。
蒸し暑い。

梅雨がいつも持ってくる手土産は
ちと30代の私には厳しくなってきた…



でも、雨の日はたのしい。
私は雨の日がすき。

ナスタチウムの上で踊る水滴。


サラダバーネットのおめかし。


特に雨上がりの朝は、
庭のあちらこちらで
なにやらユニークなことが起きている。


私は雨が降った次の日、
さあ〜!
今日は何が起きているかな?!と
朝から寝巻きで庭探検に繰り出すのである。


庭にいる蚊たちは
そんな私を格好の餌食として
攻撃してくる。

きっと蚊たちの間では

『雨上がりにニヤついて
 軽装で飛び出してくる女』として

ちょっとした有名人なんだと思う。


さて
6月に読んだ本。

『はちどり 1994年、閉ざされることのない記憶の記録』キム・ボラ
『105歳の料理人ローズの愛と笑いと復讐』
フランツ・オリヴィエ=ジズベール
『種をあやす─在来種野菜と暮らした40年のことば 』岩﨑 政利



先月は3冊。
6月は読書より映画が気分の一ヶ月で、
映画をたくさん見ました。

映画『はちどり』のシナリオブックは2周目。
先月読み切ったものを
もう一度じっくりじっくり読み返しました。

そして、Podcastでこの映画の話を
やっとできました!
長い長いお喋り。

Podcastを始めて分かったのですが、
1人喋りって聞き手の顔色を
伺いながら話さなくていいから
心持ちが楽です。

私は対面で話してると、
あ〜この話興味ないかな?と
早めに切り上げようとするクセが
あるのですが、

Podcast収録中は
興味があろうがなかろうが、
今日はとことん喋らせてもらうよ!
スマンねえ!とストッパーがぶっ飛びます。


上記がストッパー壊れた人間の雑談です。
宜しければ聴いてみてください。

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