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分かりやすい説明をするには「動詞」ではなく「動作」が必要らしいぞ!

「動詞」と「動作」の違い

 「動詞」と「動作」の違いといわれて、なんというかピンとこないかんじがしませんか?動詞は文法の話をする時に使う用語で、動作は具体的な行動をあらわす言葉で比較ができるわけがない……そう思っていました。

 ところが、同じ「書く」ということを例に出すと、動詞は「書く」ですが、動作で説明すると「紙にペンで書く」という、具体的に何をしなければならないのかをいちいち説明しないといけません。「書く」ならまだいいけど、これが難しい話の場合、これでは分からないわけです。

 動画編集をしていて一番困る依頼が「いい感じにしといて」です。いい感じってどんな感じなんだよ!ってなるのでいつも頭を悩ませています。これが「動詞」で話しているというわけですね。
 これを「動作」にするなら「シンプルなシーンチェンジと字幕を入れて、SEとBGMを入れる」になると思います。まだ動詞っぽい気もしますが、最初よりもはるかに分かりやすいですね。

結論

「動詞」ではなく「動作」で説明すれば分かりやすくなる!

参考文献

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