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オンライン飲み会で遊んでるおすすめボドゲ3選【ボードゲームアリーナ】

昨今のコ〇ナウイルスパワーにより流行っているオンライン飲み会で、私と友達がハマってしまったボードゲームアリーナについて紹介してみようと思います。

ボードゲームアリーナというのは簡単に言うと、基本無料で色々なボドゲが世界各国の人と遊べるサイトです。有料会員じゃないと部屋が立てられないゲームもあったりはしますが、仲間内でやる場合は一人が犠牲になればOKです。

常に飲みながら騒いでやっているので1試合に10分かからないライトゲームしかプレイしていないですが、ボードゲームアリーナでのおすすめゲームを適当な五段階評価を添えつつ紹介したいと思います。
全体的に3~4人プレイがおすすめです。

すしゴー!(Sushi Go!)

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プリンが侮れないお寿司ドラフトゲーム

ワイワイ度:★★★★★
ギャンブル度:★★☆☆☆
戦略性:★★★★☆

[ゲーム画面]

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基本フローは手札から毎ターン1枚ずつカードをピックして、隣の人と手札を交換で1ターン。これを手札が無くなるまで繰り返し、計3セットの合計得点を競うゲーム。

カードごとにポイントと役が決められていて、刺身は同セットで3枚とれれば10点、サーモンは2点だけど先にワサビ(0点)をピックしていれば6点、餃子はそのセット内でのピック枚数に応じて+1、+3、+6…と点数が増えていく、プリンは最終ゲームで総合獲得枚数に応じて点数(+6、0、-6)が振り分けられる、などがあります。

かわいいし簡単なゲームですが、自分の得点を優先しつつ次のプレイヤーが欲しそうなカードを抑えたり、人気の無さそうなカードを予想して集めていくなど、可愛い見た目とは裏腹にそこそこ戦略性があります。適当にやってたらまず勝てません。

他プレイヤーがとった札も見えているので、「お前刺身とるなよ!」「ワサビ置く寿司がないんだけどw」というように常にギャーギャー言い合いながらプレイしています。不思議な語録も生まれました。
・イカワサ最強!(イカ+ワサビで9点なのでめちゃつよ)
・初手プリン安定
・刺身ガイジ

このゲームのせいで、リアルお寿司屋さんで初手ワサビとか初手プリンとかやりたくなりました。


ステアフライ・エイティーン(Stir Fry Eighteen)

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周りを欺いて強いラーメンをたくさん作るゲーム

ライアーゲーム度:★★★★★
ギャンブル度:★★☆☆☆
性格が出る度:★★★★☆

[ゲーム画面]

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自分の手札からラーメンを作成し、規定得点(基本ルールでは50点)を目指していきます。ラーメンを作るのには麺+2食材が必要で、たんぱく質(鶏・豚・海老)があると高得点がもらえたりします。

初期手札は三枚で、自分のターンに1枚ドローできます。その後可能な行動は、①カードを捨ててドロー②料理する③ターン終了の3つです。

①のカードを捨ててドローがこのゲームのキモで、「食材カードを2枚捨てて3枚ドロー」「たんぱく質カードを捨ててドロー(鶏:2枚、豚:3枚、海老:4枚)」ということができますが、これは捨てるカードが嘘(ブラフ)でもOKです。(海老を捨てて4枚引く、と宣言しながら実際はネギを捨ててもOK)

カードが捨てられた場合、自分の番ではないプレイヤーはそのカードが本当か嘘か見極める必要があります(味見テストといいます)。もし嘘を見破れば1枚ドローできて、カードを捨てたプレイヤーは何もドローできなくなります。しかし、捨てられたカードが嘘ではなかった場合、味見テストで嘘だ!と宣言したプレイヤーはペナルティとして手札をすべて捨てなくてはいけません。(手札がなければ-5点)

長くなりそうなので細かいルールは省略しますが、要するに
相手を欺いたり、相手の嘘を見破ったり、相手をブラフにハメて手札を捨てさせたりを繰り返すゲームです。

結構性格が出るゲームで、人によって捨て札と宣言の傾向が違っていたり、ブラフにハメられてメンタル崩壊する人がいたりするのでとても面白いです。一番おすすめです。

ちなみに私は根暗なのでこのゲームが一番勝率が高いです。


キャントストップ(Can't Stop)

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1ターンで試合が決まる可能性もある射幸心の塊
(ギャンブラーにちょうおすすめ)

ギャンブル度:★★★★★
冷静な判断力:★★★☆☆
運命力:★★★★★★★★★★

[ゲーム画面]

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このゲームは2×2組のサイコロを転がして数字の組み合わせを作り、それらの数字で進められる列選択し、コマを進めていきます。
1ターンでは3列まで進める列を決めることができ、サイコロを振って、自分の選択した列の出目が出る限り無限に進めることができます。
もしサイコロの出目で選択した列の数字が作れなかった場合、そのターンに進めたコマは没収されます。
ストップをすると、進めたコマは維持されたまま、次のプレイヤーのターンになります。

サイコロの出目で選択した列が出る限り1ターンでいくらでも進められますが、止めるタイミングを見極めることが重要ってことです。

7、8、9は出やすい出目なのでマスが長めになっていて、2や12は出にくいのでマスが短くなっていたりします。

このゲームはかなりギャンブル性が高く、というか完全に運ゲーなので私の脳みそはパチンコパチスロのような射幸心を求める動きをしてしまいます。
例えば、7、8、9の列が選択できた場合、1ふりで約84%の確立で進めることができます。つまり84%を12~13連すれば1ターン目で列をゲットすることができます。

84%を連続で引き続けられる平均確率は6.25回。
84%が12連以上する確率は14.7%
あれ?このゲーム簡単じゃね?

このように、スロッカスの脳みそではミリオンゴッド神々の凱旋の天井ループストック(継続率80%)などに変換されてしまい、射幸心を、脳汁を求めてサイコロを振るゲームになってしまいました。

私は1ターンで8を残り1マスまで進めたのに、次のサイコロで失敗してすべてを失ったりしがちです。パチスロで午前中に勝ったのに深追いして負けるみたいな感じですね。つらいですね。

なにも考えずに自分の運を信じてサイコロを振り、運の尽きを見極めるだけのゲームなので、軽くやるにはとてもおすすめです。
勝てば脳汁が出まくるので。(重要)


おわり

紹介は以上です。稚拙な文章を読んでいただきありがとうございました。

よろしければ皆様もボードゲームアリーナをプレイして、お寿司とラーメンと射幸心に溢れた自粛ライフをお過ごしください。


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