文野環にハマった話
冬期休暇ということで、実家のタダ飯タダ酒と静かな環境での安眠を求めて帰省するも、暇を持て余していた時に、委員長こと月ノ美兎のツイートに興味を惹かれた。
ということで、件の配信のアーカイブを見てみたら、この動画の配信者である文野環の独特な言葉回しと口調に一発でやられてしまった。
また、同じくこの動画に登場したことで家長むぎというVtuberも初めて知ったが、この二人のやりとりがまた等身大で笑えた。
この動画内の話題で、特に取り上げるべきものとして、家長むぎに対するリスナーから受けたセクハラの告発があるが、このことに関してはまた別に書きたいと思う。それにしても、モラルのモの字もないのは、この界隈では通念なのだろうか......。
話を文野環に戻すと、彼女のスタイル(念のため書くが、上記の「独特な言葉回しと口調」のこと)だけでなく、人生(猫生?)の境遇も、彼女に惹きつけられた要因である。
文野環を知った時点で、彼女のデビューから1年半以上が経過していたわけだが、どうやら2019年の7月以降は配信が途絶えていたようだ。
その理由らしきことが、上記の動画(だったっけな...職場で書いてるから確認できない)で語られていた。解釈が間違っていたら申し訳ないが、以下のような内容だった。
・なんらかの目標を決めて引っ越す → ・引っ越し先の部屋で歌っていたら怒鳴り込まれる → ・(余程きつく責められたのか)ショックを受け、もといた住まいに戻る → ・戻ってきたら戻ってきたで責められる
なんとも不憫である。聞いていて切なくなった。動画の高評価ボタンを押した。
また、活動開始直後といってもいい時期に、声帯白板症を発症していたことも知った。
診断する側にとっても、未だになんともつかみどころがない症状のようだ。調べていると、ムロツヨシさんも同様の症状を患い、2015年に手術していた。
もちろん、自分が文野環を知った時点で彼女の症状は治っているわけだが、それでも、回復後初めて声を出した配信のアーカイブを見たら、目頭が熱くなった。
白板症発症後、回復してもがんが見つかったという体験談もあったので、定期的に診断を受けて健康でいてほしい。親か。
ほかにも語りたいことがあるけれど、とりあえずここまでにしておこう。仕事中だし。職場だと筆が進むなぁ。
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