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なんとか140日目 【140/1096】

なにに節目を感じるかは
その人次第であります
なんとか140日目
とくに意味もない

正月だの旧正月だの
節分からが1年の始まりだの
始まりってそんなに
いろいろだったのか

明日から急に変わるわけじゃない
誕生日が来たからって
なにも変わらない
周りの常識的流れに
ずっっっと流されてきたんだねぇ
いつから始めるか変わるかなんて
自分で決めたら良かったのに
なんてこった
セレモニーの波

生きるも死ぬも自分次第
たしかにそうでしょう
たわいもなくすぎる日々
今日は偶然の出会いがあった
縁なのかね
べつに名前をつけなくていい
逢えてよかったな
ただそれだけ

なんでなんでも分類しちゃうんだろ
決めるっていうか
癖?習わし?
もうそのまま受け取るようにしよう
ラベリングするの面倒だし
整理できるわけでも
整理したいわけでもない

名前のつかない感情
目に見えないけどあるつながりとか
なんでも具体化してたら
とりこぼして忘れてしまう
ほんとはわからないことの方が
大切なのにね
ちいさな揺れがわからなくなるのは
とてももったいない
エンタメ的なものも必要だけど
日々言葉にならないことが
あふれるから
人は言葉にするんだろうし
みなにわかる共通語として
表現するときの気持ちや苦労も
わかるわかる
わかるけれど

伝えたいのは熱量だったりして
結局ふんいきとかそういう類の
波長やら波動
具体化するなら
そのまま受け取るほうがましか

素直さってそういうことかしら
大人に
いやおばさんになるにつれ
曖昧さを逃していく気がする
みんながみんなでないし
細かいことはどうでもいいという
良さもあるけれど
細やかな微細なところに
わたしやあなたが表されている

髪をバッサリ切ったり
髪色を派手にしなくても
すこし分け目を変えるだけで
気分は変わる
見た目もかわるし
そういうことなんじゃないかなぁ
大胆な気持ちもわかる
けれど
わたしは微細さを求めたい

今日のところは思います

人はどんどんかわるから
残しておくこともいいかもね
ちいさなことからコツコツと
自分だけの節目を

今日もありがとう
さらば決められた日々よ