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希望の光 【105/1096】

今朝の朝日
光を感じられる喜び

人は見かけによらない
けれど見かけで判断されることも
伝わってしまうこと
読み取れることもあるでしょう
隠そうとして見えるもの
隠さずとも現れてしまうもの
受けての感受性
知りたいという欲求

その人の本質的なことをとらえたい
どのような人で
なにをするために生まれてきたのか
なにをめざし
なにを幸せに感じているのか
自然とやってしまうことはなにか
どうしても許せないことや
そう思う理由とか
あなたは何者なのだろう

あなたの好きなことはなんですか
なんのために生きているの?
充実を感じることはなに?
やりたいことや自然とできることは?

わたしは何者なのかとか
そんなことはどうでもいい
生きている意味もどうでもよくて
ただ今日があるから生きているから
生きのびたい
生きのびるなら なるべく
楽しい瞬間を感じたい
死んだように生きたとしても
それもしかたのない現状
実感をともなう意味のなさ

わたしはなんのために生まれてきたのか
悩むためか 恨むためか
楽しむためか 喜ぶためか
喜びを感じるためなら
喜びを感じることはなにか
どのような瞬間があれば
生きててよかったと思えるのか

光が見えたらいい
現実にも想像でも
いまでも未来でも過去にも
光があればなんとかなる気がする
光を見つけてほしい
一筋の小さなともしび
こころの中の灯火
暗闇の中にいたら
もっとよく見えるはず
あなたのわたしのきみのみんなの
それぞれの光

どんな色でどんな感じに
輝いているのか
どのくらいの距離があるのか
温かいのか冷たい硬い光なのか
揺らめいてまたたいているのか

こころのともしびは
小さくとも温かい
その光で自分の全身が包まれるような
そんな想像をしてみてほしい
光のたまの中の自分
お日様の暖かな日差しを受けているような
守られている自分
その感覚が本当の自分だよ
許され愛され守られつながっている
ほんとうのきみ
希望の光

今日もありがとう
意味わかんなくても
包まれてみたらわかるかもしれない