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【インタビュー動画付】TALENT PRENEUR 2期生の振り返りと、これから集まる"3期生"のみなさんへ

▼▼▼ まずはこの動画をご覧ください ▼▼▼

こんにちは、株式会社TALENT 代表の ”たかちん” こと佐野 貴です。

今年1月にスタートした「才能を活かして事業を起こす実践型スクール ”TALENT PRENEUR” の2期生(24名)が、約3ヶ月間の学びを終えて、先日ご卒業されました。(改めて2期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!)

今回のnoteでは、2期を卒業されたひげやじるし(HIGE-↑)さんの体験談をご紹介させていただきます。実際に受講いただいた方のリアルな声が、これから3期生になることを考えてくださっているみなさんに参考になれば嬉しいです。では、ひげやじるし(HIGE-↑)さん、よろしくお願いします!


"ついついやってしまう"の先で出会ったもの

みなさんはじめまして。
4月にTALENT PRENEURの2期を卒業した ひげやじるし(HIGE-↑)と申します。普段は高校でデザインを教えているのですが、TALENT PRENEURを通して自分の才能に気づき、「誰かの情熱=想像力をカタチにする」ことに力を入れ始めました。
今回3期の募集を開始するにあたって、たかちんが「ひげやじるし(HIGE-↑)さんの "情熱をカタチにする才能" を発揮してほしい」と声をかけてくれました。
講座の様子や私の実体験を紹介することで、TALENT PRENEUR3期の受講を迷っている人の背中を押したいと思います。

私がTALENT PRENEURに参加した理由

もともと私が「才能」に興味を持ったきっかけは、たかちんのPodcast《みんラボ》です。
それを聞いて、ずっと気になっていたのは「自分の才能って何だろうか? 自分も才能を生かせるのだろうか?」ということ。そして、そう思えたのも「才能」という言葉がきちんと定義されていたからでした。


才能とは、
"動機づけられた、自分が価値があると認めている行動や思考"

つまり、
"ついついやってしまい、やってよかったと思えること"


ここには、なにか特別な能力とかは入っていないんです。結果としてスキルが伴っていたとしても、定義としては "やる" と "考える" だけなんです。つまり、才能は誰でも発揮できる。なんかそう聞くと、少しだけ希望が持てると思えませんか?普段の仕事で、言葉の定義がなされないまま、様々な食い違いが生まれていく悲劇を眺めている身としては、定義の根本が決まっていることにかなり安心しました。

TALENT PRENEURはこの "才能" を活かしてサービスを作り、自分のやりたいことで生きていける人を増やすことを目的とした3ヶ月間のプログラムです。

酔った勢いで申し込んだのは、申込期限の24分前ぐらい。どうやってそのページにたどり着いたのかも覚えていません。ただ、そこにたどり着いたということは、きっと何かモヤモヤしたことがあったからなんだと思います。
エライぞ、そのときの私。(あんまり覚えてないけど)

想像を超える安心感

講座は、一人ひとりの「才能発揮モデル」「ビジョン」づくりからはじまり、その後「ビジネス戦略(サービス設計、マーケティング設計)」「マネタイズ」「ツール / 仕組化 / チーム設計」「欲求と事業づくりの関係性」の順に実施されました。一方的にノウハウを聞くだけではなく、参加者同士のアイスブレイクや双方向・リアルタイムでの質問や感想シェアなど、みんなで声を出し合いながら進めていきます。

ひょっとしたら、TALENT PRENEURの運営の人たちは怒っちゃうかもしれませんが、参加者が手にする最大の財産は、充実した講座の内容でも、ビジネスモデルの理解が高まるワークシートでも、たかちんとの1on1でもありません。それは、参加者同士の交流によって、雪だるま式にもたらされる「気づき」です。少なくとも私はそうでした。

1期の人たちの動画でも「仲間ができました」とか言ってるのを見たときに、正直「ん?仲間?何言ってるの?」と、多少の嘲りを含んだ、上から目線の自分がいたのですが、TALENT PRENEURの途中で「ああ、そういうことか」と納得しました。というのは、ほとんどの2期の参加者がPodcast経由で参加していたからです。

タレントプレナーに参加するまでの、よくあるパターン

例が適切かは微妙ですが、Podcastからの参加を会社にたとえてみると、会社の社員研修を先に終えて、その研修が「タメになった!面白かった!」と思う人だけが採用面接を受けているようなものです。最初から「この研修意味あるの?」みたいな人は入ってはこない。「あふれる才能の輝きで、 世界を幸せで満たす」という、大事にしたい価値観のベースがある程度揃っているから、参加者同士の話し合いが充実するし、全然違う意見を言っても、険悪な雰囲気になったりはしない。要するに、 "自分らしく振舞っても大丈夫なんだ感" が異常な程高いのです。
(Podcast未聴の方も、LPのキャッチコピーに惹かれて加入されていました)

最終発表の様子。ほとんどのメンバーがリアルでは初対面

ついついやってしまうのにはわけがある

才能は本当にすぐ見つかるので、不安に思う必要はありません。
なぜかというとナチュラルにやっていることが才能の可能性が高いからです。なので、自分では才能だと自覚していないことも多いです。そして、他人の才能は割と見えてきます。「あれ?この人なんでこんなことできるんだろ?」という感じで。

ただ私が躓いたのは、ついついやってしまう "理由" (才能の定義にある「動機づけられた」というところ)です。
「ご褒美が貰える」のような理由でも、心の底からくる理由でも、なぜそのような行動や思考をするのか?という "動機づけ" が常にあるからです。
だから本当に問われているのは、「なぜ、ついついしちゃうのか」ということです。

私の場合はこれが結構大変でした。初めからビジネスモデルやパターンを持っている人や、すでに起業している人とは違って、0→1のスタートだったので、どうしても、ついついやってしまう理由を探さないわけにはいかず、結構苦しみました。そのため、たかちんだけでなく、ものすごく多くの人に助けてもらいました。本当にありがとうございました。

最終発表後の懇親会準備の様子、普段からこんな空気感で助け合ってます

仲間との関係の中で

最終発表会の1ヶ月前に「中間発表」があるのですが、寄り道だらけのダメダメな発表を終えると、本格的に焦りがピークになってきます。一体どんなビジネスモデルを作ればいいのか本当にわからなくなってくるからです。最終日に聞いた話では、毎週ビジネスモデルが変わっていた人もいたそうです。

私も色々考えていましたが、どうもピンとこない。理由は「動機づけられたの理解が低かったからです。このピンチを救ってくれたのは、たかちん始め、TALENT PRENEURに参加するみんなでした。

1期の動画の「仲間ができました」のコメントに共感できた瞬間です。「もし、株式会社TALENT PRENEUR を作ったら、解決不可能な課題無くない?」と言っているメンバーもいるくらい、年齢、職業、スキル、住んでいる地域もバラバラで、それでいて全員めちゃくちゃ優しいのです。

zoomでの講義の様子

そういうすごい仲間たちに、ほんのちょっと感謝されたりすると、とくに何もしていない自分の価値も上がった気がして少し嬉しいのですが、ここであることに気が付きました。
それは才能発揮は環境に依存しているということです。

才能は、環境やつながりで変化する

私が才能を活かした事業を考えていくなかで重要だと感じたのは、「才能は環境や繋つながりで変化する」ということです。
これは私なりの解釈になりますが、例えば自分の才能が《🟡》だったときに「それは何か?」と聞かれても、困ってしまうように、単独でそれだけを見てもよく分かりません。ところが上の絵のように、周囲との関係が変化すると、目玉焼きの黄身、卓球の球、信号機の黄色といったように、《🟡》の意味は変わります。非常口のマークや、トイレのサインも「これってあれのマークだよね」とか「〇〇に見える」といったように、周辺の環境を、見た人が無意識に読み取ることで、《🟡》の意味が理解されます。つまり、何とどうつながっているのか、で意味が変化するわけです。

才能は、欲求がわかると発揮する

ビジネスモデルを模索するときに、「自分の才能は、どんな社会課題に活かせるだろうか?」のように"できること""求められること"から考えはじめると上手く行かなくなるわけです。なぜかというと、才能には、"ついつい考えてしまう" の土台となる”欲求”があるからです。
じっとしていたいという欲求を持った人が、ピンポン玉のように飛び跳ねなければいけない状態になったら不幸だし、動きたいという欲求を持った人が信号機のように動かない状態になっても不幸です。ゆえに、必要なことは徹底的な欲求の理解です。この欲求の中にある理想の状態がやりたいことです。これに気づいたら、後は楽ちんです。マーケティングのやり方からビジネスの基礎的な事は講座で学べます。そして一番大事な、その人の才能発揮ができている事業の作り方はたかちんや才能あふれる仲間たちが一緒に考えてくれます。

発表後に、ひとりずつフィードバックする"たかちん"

どんな人が向いているのか

この講座に向いてる人は「やる気がなく、待ってるだけの人」以外です。つまり行動できる人。ですが、それだけだと説明がちょっと雑なので、具体的に向いてそうな人を少しお伝えします。

  • 才能で事業を起こしたい人

  • 一緒に働く仲間を探したい人

  • 背中を押されたい、人生のスイッチを入れたい人

  • 自分の才能や職場の仲間の才能を知りたい人

  • 今の事業や仕事に行き詰っている人

  • 新しい視点を得たいと思っている人

  • 何か人生を変えたいと思っている人 などです。

他にも色々あるかもしれませんが、私がすごいハマるだろうなと思っているのは、現在、自分の能力の活かし方に違和感がある人です。

"ついついやってしまう"の向こうに

怒涛の3ヶ月間を過ごして、私はとてもスッキリしています。なんなら、期間中より今のが楽しいかもしれない。なぜなら、才能の自分と会えたから。つまり、才能が本当にわかるということは、欲求がわかるということです。そして、欲求がわかるということは、理想状態がわかるということで、理想状態がわかるということは、何をするべきかがわかるということで、時間の使い方が決まるということ。つまり、才能を見つめるとは、人生を見つめることに他ならないのです。

最終発表後の集合写真

私たち2期は、修了した後も、Discordコミュニティでつながっています。そこにはもちろん1期の皆さんもいます。はっきりって、超贅沢な人材バンク化しつつあります!いよいよTALENT PRENEUR3期が始まるみたいです。1期・2期より、もっとパワーアップしているらしく、若干悔しい思いがぬぐえませんが、修了後、お会いできると嬉しいですね。ここまでは私が書かせていただきましたが、最後にたかちんからも皆さんへお伝えしたいことがあるようですので、バトンをお渡しします。

あらためて、2期生のみんなへ

TALENT PRENEUR2期も参加してくれたみんなのおかげで最高のサービスに進化できました。みんなの支えや、愛のあるフィードバックに毎回感謝が絶えません。本当に、ありがとうございます。みんながいるからTALENT PRENEURは存在しているのだと心から思っています。信じて一緒に走ってくれて、本当に本当にありがとう。最終発表日のプレゼンテーションや懇親会は、不安なく最後まで僕自身も楽しめる最高の場になっていたと思います。全て想像を超える素敵な体験でした。みんなにとってもTALENTS COMMUNITY(卒業生コミュニティ)がそんな場になっていけば嬉しいなと思っています。これからのみなさんの活躍を応援しています!そして一緒に頑張りましょう!

新たに集まってくれる3期生のみなさんへ

1・2期生のみなさんとの歩みを通して、TALENT PRENEURのプログラムもより磨きをかけることができました。これでまたさらに、自信を持って新たな仲間をお迎えできます。
僕も本気で向き合います。そして、3期からは今までの卒業生も加わった多才で多彩な才能のメンター制度が新しく始まります。
多くのサポートを受けながら才能起業家への道を一緒に歩みましょう!
本気で才能を発揮したいという方、ご参加お待ちしております!

       ▼▼▼ 3期の詳細・ご応募はこちら ▼▼▼



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