私を構成する、複数の私 #研究コラムVol.10
株式会社TALENTのTalent Research Center (TRC) で研究テーマとしている「才能発揮」は、自分自身が何をしたいかという欲求や、これまで培ってきた経験と切っても切り離せないものです。そのため、才能の発揮の仕方を考えるときには、自身に向きあい、内省する取り組みが必然的に生じます。
前回の研究コラムでは、自分自身について注意を向けて考えを巡らせる「自己注目」をテーマに、善玉の「省察」と悪玉の「反芻」の2つのスタイルがあることを紹介しました。
今回は、