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ライフ・アウトライン実践1-2 DO-DAYSに「選択」の機能を追加する

前回はこちら。

前回、古典的なデイリータスクリストの考え方をアウトラインに乗せてみました。

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今日の日付の下に「やること」を書き出す。実行順に並べる。順番にやっていく。

今でもこのシンプルな方法で全てが解決してしまうことが理想だと思っています。しかし、残念ながら多くの人のライフはそうではない──というところで前回は終わりました。

時間は有限、やることは無限

大きな問題は、時間は有限なのにやることは無限だということです。しかも次々と割り込みが入ってくる。

一日の終わりに書き出したことが半分も終わっていない。それどころか手を付けられてさえいない。なんとかキャッチアップしようと思えば、残業でも徹夜でもして取り組むことになる。でも、きっと明日もまた同じことの繰り返しです。そしてやり残した「やること」が雪だるま式に膨れ上がっていく。

DO-DAYSには、この問題に対処するための機能があります。1つは有限な時間の中で「やること」を選択する機能、もう1つは割り込みへの対処をサポートする機能。これらはライフ・アウトラインの機能のほんの一部ですが、いちばん即効性がある部分かもしれません(「機能」などと言っても単純な「アウトラインの使い方」にすぎないのですが)。

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