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【アウトライナー関連書籍】奥出直人『物書きがコンピュータに出会うとき』
「アウトライナー関連書籍」シリーズでは、現在入手が難しいものも含めて、アウトライナーを深く知るための書籍を紹介していきます。かつて「Happy Outlining」というサイトで公開していた記事のリライトが中心ですが、その後新たに出版されたものも含めて紹介していく予定です。
第2回はこちらです。
奥出直人『物書きがコンピュータに出会うとき──思考のためのマシン』河出書房新社、1990
![](https://assets.st-note.com/img/1688626461561-8Wn10vNrfv.jpg)
目次は以下。
第一章 物書きがコンピュータに出会うとき
人文科学の論文作法
書くためのプログラム
マシンがスペルをチェックする
メモからエディットへ1──アタッシェ、パソコンのフェラーリ
メモからエディットへ2──モデル100というノート
第二章 書く機械の現在
統合された機能
文章の明快さを獲得するには
何を書き直すか
コンピュータが論文指導する
ソクラテスふうの対話の中へ
対話は続く
そしてアウトラインが生まれた
レファレンスづくりはデータベースで
『Q&A』でデザインすれば
間違いのないレファレンス
ハードレファレンスからクロスレファレンスへ
インテリジェント・アシスタントとの会話
『Q&A』の成立条件
第三章 電脳書斎の将来
新しいメタファー
HOWからWHYへ
情報のレベル
電気仕掛の図書館
複雑なノートと熟達した秘書
ダイアグラムのような、知識の空間
意志決定ツリーを使う
終章 コンピュータを使っていかに書くか
書く行為の現在形
アイディアプロセッシングの実際
パーソナルなデータベース
コンピュータとの時間
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アウトライナーライフ
アウトライナーのエバンジェリストTak.がお届けする、アウトライナー(アウトラインプロセッサ)を活用して文章を書き、考え、生活するマガジン…
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