元ホテルマンが教えるコスパの良い温泉旅館② 信州編

こんばんは、土屋です。

前回に引き続き、『元ホテルマンが教えるコスパの良い温泉旅館』シリーズの第2弾をお届けします。

今回は信州エリア、信州エリアというのは長野県のことですね。長野県は都内から特急電車や新幹線を使って2-3時間ほどの距離にあります。

車で高速道路をドライブし、サービスエリアで休憩しながら行くのもとても楽しいです。僕はドライブ派ですね。

今回ご紹介するのは、素晴らしい旅館やホテルがひしめく信州エリアの中でもオススメの温泉旅館。山や川といった自然が多く残る美しいエリアで、東京の喧騒をきれいさっぱり忘れさせてくれます。

この温泉旅館の周りには他に建物がなく、新緑〜初夏のシーズンにお散歩すると本当に気持ちが良いのです。今日は私の必殺の情報をお伝えします。

ちなみに、ちょうどこのnoteを書いている6/7は関東甲信エリアも梅雨に入ることが発表されました。梅雨明けの7月、初夏は木々が生い茂り、雲は八ヶ岳をはじめ多くの山々に遮られるため、真っ青な空に太陽が照りつけるベストシーズンを迎えます。

最高でしょうねえ。東京にいる場合じゃないですよ。

今から計画を練れば十分間に合いますね。ちなみに、このエリアの初夏の散歩はそれだけでキラーコンテンツと言えるでしょう。

あっ、ちなみに今回ご紹介するのは、星のや軽井沢や星のや富士ではありませんよ。星のやはもちろん素晴らしいですが、私がいまさら紹介するまでもなく有名ですからね。

星のやほど知名度はありませんが、同様に素晴らしい温泉旅館であり、目線の高いお客様に密かに愛される、まさに通好みの旅館であると言えます。

そう、このnoteが想定している読者は「ちょっと背伸びして通好みの宿に泊まりたい」というそこのあなた。とはいえ、堅苦しい雰囲気など一切ない、柔らかな雰囲気のあふれる温泉旅館ですのでご安心下さいませ。

前回のnote同様、今回もなぜ私がこの旅館を推しているのか、その独自の評価ポイントを明記しました。ちなみに、その評価ポイントは前回とは違うポイントですので、『元ホテルマンが教えるコスパの良い温泉旅館』箱根編をお買上げ頂いた方にも違った視点をお楽しみ頂けるでしょう。

今回も私ならではの、元ホテルマン独自の視点からお伝えしたいと思います。
例によってここからは有料ですよ。今回、私がご紹介する温泉旅館は、、、

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