いやだ、まだ自粛していたい
と最近思うようになってしまった。確かに、旅に行きたい欲は最高潮になっているし、人に会えないのは残念だし、早くスポーツがしたい!!
でも、今の生活案外いいんだよな笑。多分共感は少ないかもしれない。そう思った理由を一つずつ整理していこうとおもいます。
1わざわざ片道2時間30分もかけて学校に行く必要がない
私は、大学まで、毎日往復約5時間もかけて大学に行っているのですが、オンライン授業になってから、早起きをする必要がなくなったので、今めちゃめちゃ楽です。確かに学年が上がって課題の量も格段に増えたし、授業も専門科目が増えて大変ではあるけれど、映像授業のほうがおそらく集中して聞けている。大学の周りでは、オンラインだと教育の質が下がっているから授業料をかえせ!という署名が集まっているらしいけれど、果たして本当にそうなのでしょうか。ていうか、そもそも、君たち大半は授業あってもどうせ寝てるだけやろ。と心の中で思ってしまいます。(ただ、授業料は安くなってくれるとありがたい、財政的には厳しいので、、あと、コロナの影響で本当に家計が厳しくて、補助が必要だという人もいると思うので、その部分は本当に何とかしてほしいです)
あと、私は大学では基本ぼっちなので、周りはグループで行動しているのを横目に独りで行動して、視線を感じる心配もありませんし!(別に、一人が悲しいわけじゃありませんよ!)
2趣味に没頭できる
stay homeが叫ばれていたので、僕も極力家にいるようにしてましたが、家にいれば、大好きな読書ができるし、最近はピアノも始めました。ピアノは「トルコ行進曲」を練習しています。このnoteにも投稿できるなら、完成したら披露するかもしれないです。笑
3クリエイティブになれる
自粛期間は間違えなく一人の時間が多いと思う。するといろんな妄想をするのですが、この妄想が自分にとってはたまらなく楽しい。先に断っときますが、そんな変なやましい妄想ではないです。笑。例えば、こんなサービスを作ったらとても有意義な世界になるのではないか、や、コロナがやってきたからこそ、アフターコロナではこんな感じに世界は活気づくのではないかなど、様々なアイデアが浮かんできます。これらは、すべて自分のメモ帳にメモしているので、いずれ実現できたらいいなあと思っています。
4全国の人とつながるチャンスが増えている
みんな、リアルで会えなくなったことから、オンラインで、面白い人とつながりやすくなっている。私自身もローカルの活性化や、一次産業についてずっと活動したいなーと思っていたところ、それらを積極的にする学生や社会人の方とつながれて、様々な出会いがありました。
5でも、やっぱり終息した方がいいよね
自分の中では、あと半年くらいはこの生活を続けられると思っています。でも、やっぱり友達と会ってあそびたいし、いろんなところにも旅に行きたいし。そして何より人と人がリアルの場で出会うことで生み出されるエネルギーは、オンラインでは再現できないですし。先述したように、全国の人とのつながりは増えたものの、何かアクションを起こそうとしても、やっぱりそれはリアルに会わないと解決できないよね、ということが多いです。なので、このコロナの期間は充実していて楽しいけど、いずれは終息して、自粛期間に培われたクリエイティビティとグリードをアウトプットしていきたいですね。
P.S.
わたしの中ではこのコロナでの自粛は「骨折をしたアスリート」と同じだと思っています。これは、私の実体験なんですが、過去にソフトボールをしているときがあって、練習で骨折をしてしまいました。手の骨折だったため、ボールは握れず、しばらく練習には参加できませんでした。何もすることがなくなった私は、気分転換のつもりで読書をはじめ、これがきかっけで、趣味が読書になり、また、それに付随して、ソフトボールの戦略本を読むようにもなりました。そして、わたしは、足が使えたので、足を使った筋トレはできると思い体幹や守備の動きを取り入れたランニングメニューを開発したりしていました。今までは、毎日ある練習を淡々とこなしているだけだったのですが、骨折してからは、暇ができ、自分でいろんなことを考えることができたので、正直この期間は楽しかったです。そして、骨折が直った時には以前よりも格段にプレーがよくなっていたことが自分でも覚えているので、この期間があって本当に良かったと思いました。
コロナでの自粛も同じように時間に余白ができたと考えていて、この時期はステップアップするための助走期間になると思うので、ある意味ワクワクしています。
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