見出し画像

「脳が疲れた!糖分を摂らないと」は完全に逆効果

受験生さんや頭を使う労働を日々なされている皆さんの口癖として「頭を使ったから甘いもので栄養を摂らないとパフォーマンスが落ちる」というものがあります。これ、結論から言うと完全に間違いかつ完全に逆効果なのです。

こう言ってはしょっちゅう甘いものを口にしている人が大変多いのですが、これはむしろ脳のパファーマンスを低下させます。そればかりかその生活を脳にとって良い、などと思いこむと脳どころか全身にとって大きなマイナス効果を生むことになります。「脳を使えば糖分をエネルギーとして消費するから食べても太らない」というような意識を1ミクロンでも持っている方は必ず読んでいただきたい記事です。間違った知識を正しい知識に入れ替えていただくだけで貴方の頭脳労働のパフォーマンスはグッと上がることでしょう。それでは早速お話していきたいと思います。

ここから先は

1,942字
この記事のみ ¥ 100

サポートいただきました方からのリクエストには優先的に記事をアップさせていただきます。いただきました金額は執筆機材の充実とさらなる知識向上で皆様に還元させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。