我慢なく生きたら幸せになる
「我慢は美徳」「我慢すればいつかいいことがある」「我慢出来ないやつは一流にはなれない」
はい、全部ウソです。
僕の健康相談にはこれを小さい頃からすり込まれて我慢して我慢して我慢して・・結局心と体を壊してしまうお悩みが尽きません。
僕らはそもそもなんでこんなことを正しい、美徳だ、と教えられてきたんでしょうか?
小さい時は誰でも「我慢できて偉いね」と言われた記憶があるのではないでしょうか?あるいは「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」とか言われたことありませんか?僕はめっちゃあります。ただこれについてずーっと「?」を抱いてきました。
僕は長男でずっと4つ下の弟のことで「お兄ちゃんなんだから」と我慢を強いられてきました。理不尽ですよね。ただいくつか年が上なだけで子供なのには変わりがないのに我慢を強いられる。
「我慢すれば偉い」こういう意味のわからない風潮を美徳とするのが日本社会であり、それに反する人間は「わがまま」とか「自分勝手」と言われます。
本当にそうでしょうか?僕は全然そうは思いません。
今回は心理学的、中医学的にこの「我慢=良いこと」の概念を思いっきりぶっ壊してやろうと思います。そのうえで我慢なく生きることでこんなに幸せに生きれるんだ、ということをしっかりとお伝えしていきたいと思います。
日々何かに我慢している貴方へ
我慢していればきっといつか幸せになれると思っている貴方へ
ぜひお読みいただきたいと思います。
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