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「正常な老化」と「病的な老化」を知ろう

「健康で長生きをしたい」という思いは人間として生きている以上ほとんどの人が思うことなのではないでしょうか。

若い頃は感じなかった不調や体の異常を感じ始めるのは女性で言うと大体35歳、男性で言うと40歳位、と言われています。

これらはいわゆる「老化の始まり」の年齢であると中医学的にも考えられています。女性は7の倍数で歳をとり、男性は8の倍数で歳をとる、と考えられているからです。

人間は等しく歳をとっていきますが、その年の取り方には大きな差が出てきます。そしてそのさが実に見えて大きくなっていくのがこの35歳や40歳と言う年齢であると考えます。

この差異の原因は一体何なのでしょうか?

「加齢」により起こるもの、それはもちろん「老化」です。しかしそこに大きな差異ができるのはこの老化には「正常な老化」と「病的な老化」の2つが存在しているから、と言えるのです。

今回のnoteではこの正常な老化と病的な老化の違いについてお話ししながら、正常な老化だけでできるだけ長く健康な状態を保ちながら良い年の取り方をしていくための方法を教えしたいと思います。

「究極のアンチエイジング養生」をテーマとして書きましたのでご興味のある方はぜひお読みいただきたいと思います。

それでは早速お話を始めていきたいと思います!

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