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興奮、イライラから起こる発熱から起こりうる パニック症状はこうして治せる!

炎症を伴わない「心因性発熱」っていう言葉を用いる病態の人が最近激増しています。熱を測ると37℃くらいの微熱や平熱なのにもかかわらず激しいほてりや熱感、イライラや興奮を伴うというのが特徴なのですが、これはいわゆる菌やウイルスなどの「感染による免疫反応が起こす炎症ではない」ということがポイントです。では原因は何か?文字通り「心因性=精神ストレス」であるということです。

解熱剤を飲んでも治らない熱感・・一年中精神不安定(イライラや興奮)を抱えて体はほてりその重い体を引きずって職場や学校に行きさらに精神が疲弊し・・この悪循環にはまってしまえば鬱やパニック障害などに繋がることもあります。今日はこの「心因性発熱」を治す漢方生薬、そして漢方薬についてご紹介したいと思います。この情報により早めのケアを行い、大きな病気にならずに済みますことを願っています!

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