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韓国大学院生活:秋学期の成績開示

みなさんは学校でテスト結果や成績表をもらう時どのような気持ちでしたか?

私は学生である以上、学期の終わりにその学期ごとの成績を先生に評価される立場にあります。またこの成績は奨学金(学生ローンではない)を獲得するために重要になってきます。

今回は秋学期の学業成績についてを振り返りたいと思います。

今学期、私が履修した科目は全部で5科目

この記事でも書きましたが、本当に一学期で5科目をとることは大変でした。
(オンライン授業でたまたま話した学生も一学期で5科目とったと言っていましたが、やはり課題の多さに死にそうになっていたと言っていました。)

履修した科目は
- Political Economy of Japan
- Advanced English Writing
- Intro. to International Economy
- International Organization and Law
- Immigration and Integration Policies Worldwide

私はまだ通っている大学院名を公開していませんでしたが、たぶん授業名を検索すれば私の大学院がわかると思います。

結果としては、A0 2、A+ 3 GPA: 4.18/4.3という結果でした。

私自身、今学期を乗り越えることが第一目標であったため、5科目の単位を取得しきるという当初の目標は達成することができ、最低限の目標をクリアできました。

しかし、その上にあった奨学金を獲得するという目標は達成できるかは微妙になりました。

*私の通うプログラムでは、GPAが4.0/4.3かつその楽器に4単位以上とっている人がDean's listと呼ばれる、奨学金候補者リストに記載されます。その中で成績上位10-15人の人が、次の学期のプログラムの予算規模によって奨学金をもらうことができます。

私が入学したプログラムの学生数は、全体で約350人程度います。A+を獲得できる人はそれぞれの授業が抱える学生数の割合に対して10%になります。そのため、A +を取れる学生はそこまで多くないものの、優秀な学生なら履修した科目の多くでその成績を取れないことはないと思います。

今学期を振り返って思ったことは、自分の分野とは異なる分野でその道の専門家で教授を唸らせれるようなpaperを書くことは難しいということです。
当たり前かもしれませんが笑笑

その点において、各授業で自分の専門性を高めてきた学生と深い知識を持っていない私との間にpaperのクオリティーの部分で差ができたのかなと感じました。

(事実、私がこれまで学んできた移民関連の授業ではpaper proposalの時点で高い評価を得られましたが、全く専門性のない分野のpaper proposal ではボコボコにやられました。笑笑)

なので来学期は、私自身の専門性の高い分野かつ興味のある授業をとって高いGPAを目指したいと思います。

来学期の奨学金をもらえるかどうかの結果はまだ出ていませんが、おそらく奨学金を得ることはできないと思います。

自身の職業でお金を稼ぐためにも来学期こそ高いGPAをとって、奨学金を得られるようにしたいです。

一学期:4.2/4.3
二学期:4.18/4.3
Total Avarage GPA: 4.1875/4.3

*追記:プログラムが始まる前は、卒業に必要な最低限のGPA3.0を満たすことができるかどうか不安でしたが、一年目の成績がTA GPAでも4.0以上だったので、今後の授業を落とさなければ、卒業できるようになりました。

この点はとても安心しました。

修士課程一年目を支えてくれた友達と家族に感謝です。
これからも精進しますので、来年もよろしくお願いします。


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